チャットモンチー橋本、いしわたり淳治著作「うれしい悲鳴をあげてくれ」を朗読

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橋本絵莉子(チャットモンチー)が、2014年に発売されたいしわたり淳治の著書「うれしい悲鳴をあげてくれ」のオーディオブック版の朗読を一部担当する。

チャットモンチーとは?

2000年4月、橋本絵莉子を中心に徳島で結成。2002年3月、橋本の高校の同級生だった福岡晃子が、翌2004年4月に福岡の大学でサークルの先輩だった高橋久美子が加入し、以降はこの3人体制で地元徳島を中心に活動する。2005年11月、ミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビュー。2006年1月には初のフルアルバム「耳鳴り」をリリースした。2008年春、初の東京・日本武道館ワンマンライブを2日間にわたって開催。その後も精力的な活動を繰り広げるが、2011年9月の徳島でのライブを最後に高橋が脱退。その後は橋本と福岡の2人体制で活動を継続する。2012年2月には初のベストアルバム「チャットモンチー BEST ~2005-2011~」を、同年10月にはフルアルバム「変身」をリリース。2015年11月に日本武道館公演「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」を開催した。2016年2月には地元徳島にて2DAYSイベント「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2016~みな、おいでなしてよ!~」を行った。2017年11月に活動を完結させることを発表。2018年6月にラストアルバム「誕生」をリリースし、7月に最後のワンマンライブを日本武道館にて実施。7月21、22日に地元徳島で開催した「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、おいでなしてよ!~」をもって活動を完結させた。

チャットモンチー

チャットモンチー

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橋本は今回「chatmonchy has come」や「耳鳴り」などチャットモンチーの初期作品のプロデュースを担当していた、いしわたり淳治の作品で朗読に初挑戦する。彼女はオーディオブック版に収録される55篇のうち、短編小説「顔色」の朗読を担当。「私なりに少しお芝居してみました。とても楽しかったです」とコメントしている。

オーディブック版は10月31日に配信サービス「FeBe」で配信開始。筑摩書房特設サイトでは、本日9月25日より期間限定で音源を無料試聴できる。

※記事初出時、本文および公演情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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橋本絵莉子(チャットモンチー)コメント

朗読のお仕事は、これが初めてでした。
私なりに少しお芝居してみました。とても楽しかったです。
文章を声に出して読んでみて、本の新たな楽しみ方に気付きました。

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ちくま文庫 @chikumabunko1

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