しょこたん&アニキ“anisong”デュエットで国境を越える
2009年11月24日 13:28 1
しょこたんは約4000人の観客を前に、アニメソング9曲を熱唱。「空色デイズ」(テレビアニメ「天元突破グレンラガン」OPテーマ)、「心のアンテナ」(映画「劇場版ポケットモンスター ダイアモンド&パール アルセウス 超克の時空へ」主題歌)といったオリジナル曲に加え、「残酷な天使のテーゼ」(オリジナル:高橋洋子/テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ)、1/2(オリジナル:川本真琴/アニメ「るろうに剣心」OPテーマ)など人気アニソンのカバーも披露した。
日本のアニメは世界各国で高い評価を集めているが、シンガポールもまた例外ではない。しょこたんは英語によるMCで「Good evening, Singapore! My name is Shoko Nakagawa! Please call me Shoko-tan! Thank you for having me tonight in such a fantastic event! I’m sooooooooooooooooo happy to be here!! I’m here to be your best friend! Because...We love Anime!! We love anisong!! We love cosplay!! We are OTAKU!! We are from Asia!!」と伝え、もはや万国共通語となった“anisong”で心の架け橋をつないだ。
約50分におよぶソロライブの後は、日本を代表するアニソン界のアニキ、水木一郎が合流。「進め!ゴレンジャー」(特撮「秘密戦隊ゴレンジャー」主題歌)、「クロスファイト」(OVA「破邪大星ダンガイオー」主題歌)、「マジンガーZ」(テレビアニメ「マジンガーZ」主題歌)の3曲をデュエットした。
初のシンガポール公演を終えたしょこたんは「最初はシンガポールの人たちが私を受け入れてくれるのか? と不安でしたが、開始してすぐ現地のお客さんが『ショウコー!!』と叫んでくれたり、ブログの撮影に手を上げて写ってくれたりしてくれて、ギガント感動しました!」とコメント。現地のファンについては「ライブが始まる前に行った握手会での印象で『少しシャイなのかな~』と思ったんですけど、ライブでの盛り上がりを見て、『あっ、私と同じで性格かもって。人見知りするけど、実は仲良くなりたい。だから、私とシンガポールは一緒かも』。“アニソン”や“コスプレ”が、国境を越えて空間をひとつにしてくれたんだと実感しました」と感想を語っている。
しょこたんは2010年春に通算3度目となる国内ツアー「中川翔子コンサートツアー2010」を開催。4月1日の埼玉・三郷市文化会館を皮切りに、名古屋、仙台、広島、神戸、札幌、福岡(2DAYS)、東京(2DAYS)、大阪、横浜の10都市を回る。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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