7月28日に全国で公開される「君の膵臓をたべたい」は住野よるの同名小説を実写化した作品。2人は原作の表紙のイラストが福井県の足羽川にかかる幸橋であることから、福井県庁を訪れた。職員たちに温かく出迎えられた彼らは石塚博英福井県副知事との会話を楽しみ、石川県出身の浜辺は「小学生のときに隣の県に住んでいたので、こうして帰って来られてうれしいです」とコメント。北村は「B級グルメなども多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした」と福井入りを楽しみにしていたことを明かした。その後、福井県鯖江市にあるメガネ材料商社のキッソオのメガネ加工技術から生まれたバングルが贈られると、2人は驚きながらも笑顔を見せた。
同県庁ロビーで開かれている「君の膵臓をたべたい」のパネル展に訪れた2人はパネルにサインを残し、福井県のマスコットキャラクター・ラプトくんと記念撮影。県庁をあとにした2人は幸橋に“聖地巡礼”し、映画のヒットを祈願した。なお今後も北村と浜辺は映画のPRのために全国各地を訪問する。
北村匠海 コメント
先ほど福井の方から、こしひかりの発祥の地と聞いたので、お米を食べたいですね! 福井はB級グルメも多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした。足羽川のことを聞いて、僕も実際に行ってみたいと思っていたので、今回訪れることができて嬉しいです。先ほど、浜辺さんからも福井が恐竜の町と聞いて、初めて知ることばかりで驚いています。福井に住む皆さんにも応援頂いて、学生だけでなくいろんな世代の人に観てもらいたいです。
浜辺美波 コメント
地元が石川で隣の県なので、とても馴染みを感じている福井県にこうして来ることができてうれしいです。小学生のときに博物館に来たり、家族で遊びに来たりと思い出深いです。福井駅には大きな恐竜の模型があると聞いたので、これから見るのが楽しみです。こうして帰ってくると方言に触れる機会もあって、懐かしい気持ちになります。表紙のモデルが福井にあると聞いて、実在するものだとは思わなかったのでびっくりしました。地元・石川の人にも見てもらいたいですし、12年後の小栗さん含め大人パートもあるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います。
リンク
- 映画『君の膵臓をたべたい』オフィシャルサイト
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