ノーナ恒例「HiPPY CHRiSTMAS」大森はじめらサポート

2009年10月8日 16:10 1 音楽ナタリー編集部

NONA REEVES冬の恒例イベント「ノーナとHiPPY CHRiSTMAS2009」が今年も開催。12月18日に渋谷CLUB QUATTROにて行われる。

NONA REEVESとは？

西寺郷太（Vo）、奥田健介（G）、小松シゲル（Dr）の3人からなる“ポップンソウル”バンド。1995年に結成し、1997年11月に「GOLF ep.」でメジャーデビューを果たす。初期はギターポップ色の強い楽曲を得意としていたが、1999年のメジャー2ndアルバム「Friday Night」を機にディスコソウル的なサウンドを追求し始める。その後も精力的に活動を続け、コンスタントに作品を発表。ポップでカラフルなメロディと洗練されたアレンジによって、国内でほかに類を見ない独自の立ち位置を確立する。西寺は文筆家としても活動し、80'sポップスの解説をはじめとする多くの書籍を執筆。さらにメンバーは3人とも他アーティストのプロデュースや楽曲提供、ライブ参加など多岐にわたって活躍している。2017年3月にメジャーデビュー20周年を記念したベストアルバム「POP'N SOUL 20～The Very Best of NONA REEVES」を発表。2020年6月にレーベル・daydream park recordsを立ち上げ、翌2021年にアルバム「Discography」をリリースする。

今年の「HiPPY CHRiSTMAS」は東京公演のみ。ちなみにボーカルの西寺郷太（写真中央）は先日よりTwitterにハマっており、頻繁な更新を行っている。Twitterユーザーはさっそくフォローしておこう。

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今年の「HiPPY CHRiSTMAS」には、サポートメンバーとして村田シゲ（B/□□□, CUBISMO GRAFICO FIVE）、冨田譲（Key）、大森はじめ（Per/東京スカパラダイスオーケストラ）が参加。クリスマスならではのムードが楽しめる年に一度のパーティとあって、今年も多くのファンが詰めかけることになりそうだ。

NONA REEVESは現在、堂島孝平とのスプリットツアー「ファンタスティック・アカデミー」で全国を回っている。

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