DA PUMP、5年ぶり全国ツアーがZepp Tokyoで無事終幕

2009年9月20日 17:04 1 音楽ナタリー編集部

昨日9月19日、DA PUMPが5年ぶりとなる全国ツアーの最終公演をZepp Tokyoで開催した。

DA PUMPとは？

1996年11月に結成されたダンスボーカルユニット。現メンバーはISSA、YORI、TOMO 、KIMI、U-YEAH、KENZOの6人。1997年にm.c.A・Tプロデュースのシングル「Feelin' Good ～It's PARADISE～」でデビュー。その後、「Love Is The Final Liberty」「ごきげんだぜっ！～Nothing But Something～」「Crazy Beat Goes On!」「We can't stop the music」「if...」など、数々のヒットシングルを世に放つ。近年では2018年6月にリリースした29枚目のシングル「U.S.A.」が大ヒットを記録。同楽曲のミュージックビデオの再生回数は2億4千万回を突破している。2021年3月にリリースした「Dream on the street」で初のオリコンシングルランキング1位を獲得。2022年3月に、DA PUMPにとっては17年ぶり、現メンバーとしては初となるオリジナルアルバム「DA POP COLORS」をリリースした。同年4月から全国ホールツアー、5月からアリーナツアーを開催する。

大人数ならではのボリューム感のあるパフォーマンスを展開したDA PUMP。ライブ中には新メンバーを含む自己紹介コーナーが設けられ、会場を盛り上げた。

大きなサイズで見る

今回のツアーはDA PUMPにとってひさしぶりのツアーというだけでなく、新体制となったグループをファンにお披露目するような内容。東京公演の前には、Zepp NagoyaとZepp Osakaでライブが行われ、いずれの公演も多くのファンが詰めかける事態となった。

そして最終公演には2700人のファンが集結。メンバーは本編で最新シングル「SUMMER RIDER」を含む19曲、アンコールで計5曲を披露し、超満員の会場を熱狂させた。

フロントマンのISSA（Vo）は「今までいろいろなことがありましたが、変わらない気持ちでこれからも進んでいくので、またみんなに会える日を楽しみにしています」とコメント。また、KENは「大所帯を率いたことがないので、まだまだ勉強ですが、9人でこそのパフォーマンスが見せていければいいと思います。応援よろしくお願いします」と意欲を語った。

この記事の画像（全1件）