アルスマグナのクリスマス公演に宮澤佐江、マイメロディも登場

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アルスマグナのクリスマスライブ「アルスマグナSPECIAL LIVE 私立九瓏ノ主学園クリスマスプロム」東京公演が、12月24日に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて開催された。

アルスマグナと宮澤佐江(中央)。(Photo by NAITO)

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アルスマグナ(Photo by NAITO)

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彼らがクリスマスライブを行うのは2年ぶり。冒頭ではステージ上の大きなプレゼントボックスの中からサンタクロース姿のメンバーが登場し、アルスメイト(アルスマグナのファンの総称)を驚かせる。そのまま彼らは1曲目「GAN×2!ACTION」を披露するが、冬休みの帰省や自宅でのパーティを控えたメンバーたちは早々に解散し、ステージを去っていく。場面が変わって登場したのはメンバーの朴ウィトの“友人”であるK-POPスター、パクドル。彼は来年1stアルバムをリリースし、4月21日に東京・TSUTAYA O-EASTでワンマンライブを行うことをオーディエンスに告げ、「SupaStar」を披露した。

その後は各メンバーがそれぞれのパフォーマンスを繰り広げる。神生アキラは「しまおもふ」「イブのスープ」とバラードを連続で熱唱し、榊原タツキは少年の姿になったコンスタンティンとともに「夢路香りて宴と為す」を華麗に踊った。優秀なバイオリニストの兄、泉弦の声を聞いた泉奏は、何かを振り払うように一心不乱に舞う。九瓏ケントのパートでは、謎に包まれていた九瓏家の闇が初めて明かされた。

アルスマグナとマイメロディ(中央)。(Photo by NAITO)

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そんな5人は後半で再び集結し「炎上ダンシング」「Q愛DANCIN’フラッシュ」などをパフォーマンスして、アルスメイトを喜ばせる。「気分上々↑↑」では九瓏ノ主学園女子バスケット部部長の朱鷺宮佐江こと宮澤佐江が、「ココロWORLD」ではマイメロディが加わり、会場を大いに盛り上げた。

アンコールでは「みんなと楽しむために作った曲」という新曲「スターメイト」を披露する。各メンバーのキャラクターを反映した歌詞や、それぞれが振り付けを手がけたソロパートなどで会場の一体感を高め、クリスマスライブのフィナーレを飾った。

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Kohei @pla_vmelo

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