山下達郎「龍が如く」最新作に楽曲提供「私の歌で本当によろしいのでしょうか」

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山下達郎が12月8日に発売されるPlayStation 4用のゲームソフト「龍が如く6 命の詩。」に楽曲を提供した。

山下達郎

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龍が如く6 命の詩。

「龍が如く6 命の詩。」
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山下がゲームに楽曲提供するのは今回が初めて。「龍が如く」シリーズの総合監督・名越稔洋は以前より自身のルーツにある山下の音楽を「龍が如く」に使用したいという思いを抱いており、今回彼の念願叶ってそれが実現した。主題歌に採用されたのは「蒼氓(そうぼう)」。そのほか「希望という名の光」「飛遊人-Human-」「片想い」「アトムの子」もゲーム内で使用される。山下は「龍が如く」シリーズに楽曲提供することについて「こんな硬派なストーリーに私の歌で本当によろしいのでしょうか(笑)。お手やわらかに。押忍!」とコメントしている。

なお本日9月15日、千葉・幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2016」のセガブース特設シアターにて、山下の楽曲を使用した「龍が如く6 命の詩。」の最新映像が初公開された。

山下達郎 コメント

1980年代初期、パソコン用のソフトから始まった私のRPGゲーム歴も、21世紀に入ったあたりでひとまず卒業となりました。
「龍が如く」の登場はその直後で、完全にすれちがいでした。遅まきながら各ゲーム誌などを読みつつ復帰させていただきます。
ゲームへの楽曲提供も生まれて初めてです。お仲間に加えていただき、ありがとうございます。
ですが、こんな硬派なストーリーに私の歌で本当によろしいのでしょうか(笑)。
お手やわらかに。押忍!

「龍が如く」シリーズ総合監督 名越稔洋 コメント

聴く人の心にずっと残り続ける山下達郎さんの楽曲を「龍が如く6」に使わせていただけることは感無量の一言です。エモーショナルな楽曲からパワフルな楽曲まで、個人的にも大好きな名曲ばかりをご提供いただけました。わがままを聞いてもらって感謝いたしております。
でも今回の“命の詩。”と名づけたドラマに本当にハマっております! 間違いないです!!

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