1977年にPAUL(梅原達也/Vo)を中心に結成され、1983年にアルバム「DANGER」でメジャーデビューを果たした彼ら。派手なパフォーマンスとハードなサウンドで絶大な人気を博し、80年代のジャパニーズ・ヘヴィメタル・シーンを席巻した。1989年に解散するものの、2002年にPAUL、JIMMY(広瀬さとし/G)、BAN(宮川裕規/B)、JOE(宮脇知史/Dr)のオリジナル編成で復活。同年には13年ぶりのオリジナルアルバム「IGNITION」をリリースし、話題を集めた。
約7年ぶりの新作となる本作はPAUL、JIMMY、JOEに加え、PAULの息子STEVIE(Vo)とSHUSE(B/ex.La'cryma Christi)という5人編成で制作。往年の名曲に匹敵する王道メタルチューンだけでなく、ヘヴィメタルの枠に収まりきらない多面性やスケール感、各メンバーの成熟したプレイをたっぷり楽しむことができる。
初回限定盤には、「SOULS」のビデオクリップなどを含むDVD付き。さらに通常盤には、初回盤CDよりも1曲多い全11曲が収録される。
このアルバムを引っさげ、11月に大阪、12月に東京で再結成後初のワンマンライブも開催。一般発売に先がけて、9月1日からはチケット先行予約がオフィシャルサイトにてスタートする。現在のメタルシーンに“変革”を投げかける44MAGNUMの“今”を、ぜひ会場で確かめよう。
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音楽ナタリー @natalie_mu
44MAGNUM、7年ぶり新作でメタルシーンの“変革”を問う http://natalie.mu/news/show/id/20038