昨日8月30日に東京・青山 月見ル君想フでサクライケンタ主宰の音楽制作会社・ekomsによるライブイベント「ekoms presents “夜明けの月と煙 vol.1”」が開催された。
ekomsが手がける新たなライブイベントとして実施された「夜明けの月と煙」。開催前には所属アーティストの
一番手に登場した
続くカオティック・スピードキングは目まぐるしく曲調が変わる演奏でフロアを圧倒。途中ではMaison book girlの4人も加わり、彼女たちの楽曲「bath room」「bed」などを疾走感あふれるアレンジで演奏した。ブクガが退場した後は再びフリーキーな演奏を展開。ピエール中野(Dr)の力強いドラミングをバックに、井澤惇(B /
トリのMaison book girlは「bath room」「last scene」などライブではおなじみの楽曲に加え、新曲「karma」を初披露。「my cut」のパフォーマンスを終えると、コショージメグミが重大発表について触れた。彼女は「今までBiSでの活動が一番だと思っていたけど、いつの間にかブクガのことが一番になってて……」と語り出す。そして徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビューすることを明かし、観客の喝采を誘った。
その後、ほかのメンバーもメジャーデビューについての感想を語る。矢川葵は「コショは去年のワンマンライブのときも涙を浮かべてて、和田(輪)ちゃんが入ったときも『うれしい』って言ってたのがうれしくって……この3人とデビューできるのがうれしいです」と涙を浮かべて回想。和田輪は「2年間活動して、のびしろがどんどん広がっていって。これからもっと、予想できないところまで伸びていけそうです」とこれからの活動に向けての決意を語った。そして井上唯は「オーディンション受かってグループに入ったときはグダグダだったけど、やっと決心が固まってきて、すごくブクガが好きになったんです。ここまで来れたのは皆さんのおかげです。がんばります!」と心の内を明かした。
重大発表のあと、4人はメジャーデビューシングルに収録される新曲「cloudy irony」をファンに届けた。そして最後は「snow irony」で一気にフロアを盛り上げ、この日の公演を締めくくった。
リンク
- Maison book girl
- カオティック・スピードキング (@c_speedking) | Twitter
- sora tob sakana official website
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Maison book girl徳間よりメジャーデビュー、11月に新シングル&ワンマン https://t.co/lAofaTgP0a