コラボはバンドに回転指示!? 生誕前日に大盛況「ピエールフェス」

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7月17日に東京・LIQUIDROOMでピエール中野(凛として時雨)によるライブイベント「ピエールフェス 2016」が開催された。

ピエール中野(撮影:西槇太一)

ピエール中野(撮影:西槇太一)

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前田博章(撮影:西槇太一)

前田博章(撮影:西槇太一)[拡大]

ピエール中野の誕生日である7月18日の前日に実施されたこのイベント。当日は団長(NoGoD)、Maison book girlヤバイTシャツ屋さん、前田博章、大森靖子岡崎体育sora tob sakanaを競演者に招き、ピエール中野もDJパフォーマンスやカオティック・スピードキングのライブを行いイベントを盛り上げた。

ヤバイTシャツ屋さん(撮影:西槇太一)

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sora tob sakana(撮影:西槇太一)

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会場オープン時や転換時には、前田博章やピエール中野がDJパフォーマンスを実施。ゆずの「夏色」やASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」、Hi-STANDARDの「STAY GOLD」などのアップチューンを次々と流し会場を温めていった。ライブアクト1番手のヤバイTシャツ屋さんは、まず大阪の地名や場所についてイラストを交えて説明したのち、「喜志駅周辺なんもない」「ウェイウェイ大学生」などを休みなく演奏した。また「スプラッピ スプラッパ」では岡崎体育もステージに登場し、“1人でもできるサークルモッシュ”を説明した。

Maison book girl(撮影:西槇太一)

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大森靖子(撮影:西槇太一)

大森靖子(撮影:西槇太一)[拡大]

続くsora tob sakanaは複雑にボーカルパートが振り分けられた「広告の街」でフロアを圧倒。緊張感あふれるパフォーマンスを繰り広げたのに対して、MCでは無邪気にグループのTシャツを紹介した。Maison book girlはタップダンスやバレエ風の振り付けが特徴的な新曲「faithlessness」でパフォーマンスをスタート。途中からはカオティック・スピードキングのピエール中野(Dr)、井澤惇(B / LITE)、takuto(G / about tess)、サクライケンタ(G / ekoms)、サポートメンバーのsugarbeans(Key / Tommy & Sammy)がバックバンドとして参加し、「lost AGE」「snow irony」などを疾走感あふれるアレンジで演奏。それにあわせ、ブクガの4人もキレのあるダンスを披露していった。

団長(NoGoD)(撮影:西槇太一)

団長(NoGoD)(撮影:西槇太一)[拡大]

岡崎体育(撮影:西槇太一)

岡崎体育(撮影:西槇太一)[拡大]

弾き語りからライブ開始した大森靖子は「さようなら」「魔法が使えないなら」など4曲を表情豊かに演奏。「呪いは水色」からはカオティック・スピードキングをバックバンドに迎えた編成となり、ニューシングル曲「ピンクメトセラ」では猫耳カチューシャを身に着けてのパフォーマンスでオーディエンスを惹きつけた。“今年ニュースを騒がせたアーティスト”というテーマでDJを繰り広げた団長は、ギターを片手に独唱スタイルでNirvanaの「Smells Like Teen Spirit」をカバー。次のコードを押さえられず「ヤベッ」という声を上げたり、どんどんテンポが不安定になっていく様子に、客席からは何度も笑い声が飛び交った。

メインステージのトリを務めた岡崎体育は「Call on」で目まぐるしく音程が変わるコール&レスポンス、複雑なリズムのハンドクラップでオーディエンスを翻弄。さらに「FRIENDS」の語りでは、アドリブで中野を挑発するような内容に変更し会場を沸かせた。最後に登場したピエール中野は「からだすこやか茶W」のCM音声をサンプリングした楽曲から嵐「A・RA・SHI」まで、多種多様な選曲でファンを楽しませていく。さらに中野の後ろで踊っていた団長はX「X」が流れると、ハイトーンの歌声を披露。そして最後に中野は「どうしても流したかった」という日村勇紀(バナナマン)による「ポコチン体操第一」で会場をシュールな雰囲気で包み込んだのち、一本締めでイベントの幕を下ろした。

「ピエールフェス 2016」
2016年7月17日 LIQUIDROOM セットリスト

ヤバイTシャツ屋さん

01. 喜志駅周辺なんもない
02. ネコ飼いたい
03. ウェイウェイ大学生
04. Tank-top of the world
05. メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
06. L・O・V・E タオル
07. スプラッピ スプラッパ
08. 流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い
09. あつまれ!パーティーピーポー

sora tob sakana

01. 広告の街
02. 夜空を全部

Maison book girl

01. faithlessness
02. my cut
03. bath room
04. lost AGE
05. bed
06. blue light
07. snow irony

大森靖子

01. さようなら
02. 魔法が使えないなら
03. 新宿
04. 絶対彼女
05. 呪いは水色
06. ミッドナイト清純異性交遊
07. ピンクメトセラ
08. あまい
09. TOKYO BLACK HOLE

岡崎体育

01. Open
02. Explain
03. Call on
04. Voice Of Heart
05. Voice Of Heart2
06. FRIENDS
07. Q-DUB

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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