米津玄師がルーヴル美術館特別展にイラスト出展、グッズも販売

159

18582

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7098 11370
  • 114 シェア

7月22日~9月25日に東京・森アーツセンターギャラリーで行われる展覧会「ルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』」にて、米津玄師が描き下ろしたイラストが特別出展されることが決定した。

米津玄師とは?

1991年3月10日生まれの男性シンガーソングライター。2009年よりハチ名義でニコニコ動画にボーカロイド楽曲を投稿し、2012年5月に本名の米津玄師として初のアルバム「diorama」を発表した。ジャケットやブックレットのイラストなども手がけ、マルチな才能を有すクリエイターとして注目される。2018年3月発表の「Lemon」は自身最大のヒット曲に。2020年8月発売のアルバム「STRAY SHEEP」は200万セールス突破の大ヒット作となり、年間ランキングでは46冠を達成。翌年にはForbes「アジアのデジタルスター100」に選ばれ、芸術選奨「文部科学大臣新人賞」を受賞する。2022年11月にはテレビアニメ「チェンソーマン」オープニングテーマを表題曲とするシングル「KICK BACK」を発表し、日本語楽曲としては初となるアメリカ「RIAA Platinum Disk」を記録した。2023年7月に宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」を発表、翌年には4月にNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を配信リリース。8月には6thアルバム「LOST CORNER」を発表した。2025年「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」では国内ドーム公演を経てワールドツアーを完走し自身最大の44万人を動員。1月に「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」の主題歌「Plazma」、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」をリリース。9月に劇場版「チェンソーマン レゼ篇」主題歌の「IRIS OUT」、エンディング・テーマの米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」を書き下ろし、シングル「IRIS OUT / JANE DOE」をリリース。10月、映画「秒速5センチメートル」主題歌の「1991」を書き下ろした。

「ルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』」で販売される米津玄師のオリジナルグッズ。

「ルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』」で販売される米津玄師のオリジナルグッズ。

大きなサイズで見る(全2件)

「ルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』」は、ルーヴル美術館をテーマに、フランス国内外の著名なマンガ家たちが描き下ろしたイラストが出展されるというもの。米津はこの展示会のオフィシャルイメージソングとして新曲「ナンバーナイン」を書き下ろしている。マンガ家という夢もあったという米津は自身の描いたイラストが名だたるマンガ家たちの作品と共に展示されることについて、「僕の絵が偉大な漫画家達と同じ空間に展示されるという事で、とても恐れ多かったのですが、自分なりにやれるだけの事はやろうと思い、この絵を描きました」とコメントした。

さらに米津の描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズが展示会場で販売されることも決定。スカーフやレザーペンケースなど、6種類のグッズがラインナップされている。さらに会場音声ガイドにて、「ナンバーナイン」のフル試聴ができることも発表された。

ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」

2016年7月22日(金)~9月25日(日)
OPEN 10:00 / CLOSE 20:00(※入場は19:30まで)

この記事の画像(全2件)

読者の反応

museumnews jp @museumnews_jp

米津玄師がルーヴル美術館特別展にイラスト出展、グッズも販売 https://t.co/6GZxgYRhju 7月22日~9月25日に東京・森アーツセンターギャラリーで行われる展覧会「ルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』」にて、米津玄師が描き下ろしたイ…

コメントを読む(159件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 米津玄師 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。