米津玄師、ルーヴル美術館特別展の公式イメージソングを書き下ろし

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米津玄師が7月22日~9月25日に東京・森アーツセンターギャラリーにて開催されるルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」の公式イメージソングとして、新曲「ナンバーナイン」を書き下ろした。

米津玄師とは?

1991年3月10日生まれの男性シンガーソングライター。2009年よりハチ名義でニコニコ動画にボーカロイド楽曲を投稿し、2012年5月に本名の米津玄師として初のアルバム「diorama」を発表した。楽曲のみならずアルバムジャケットやブックレット掲載のイラストなども手がけ、マルチな才能を有するクリエイターとして注目を浴びる。2018年3月にリリースしたTBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」は自身最大のヒット曲に。2020年8月発売の5thアルバム「STRAY SHEEP」は、200万セールスを突破する大ヒット作品となった。デビュー10周年を迎える2022年11月にはアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマを表題曲とするシングル「KICK BACK」を発表し、日本語楽曲としては史上初となるアメリカ「RIAA Gold Disk」を記録。2023年4月からは全国ツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」を開催。6月に「FINAL FANTASY XVI」のテーマソング「月を見ていた」、7月にスタジオジブリ宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」をリリースした。2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として書き下ろした「さよーならまたいつか!」を配信リリース。8月、6枚目のアルバムとなる「LOST CORNER」をリリースした。12月には6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」にて「さよーならまたいつか!」を披露した。2025年1月に初のドーム公演を含む全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」をスタートさせ、劇場先行版「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の主題歌「Plazma」、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」を配信リリース。

米津玄師

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ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」のチラシ。

ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」のチラシ。[拡大]

「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」はマンガという表現方法を通して、より多くの人々にルーヴル美術館の魅力を伝えるために同美術館が立ち上げた新プロジェクト「ルーヴル美術館BDプロジェクト」の一環として開催されるもの。マンガ家たちにルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらうというこの企画には、荒木飛呂彦や谷口ジロー、松本大洋ら日本のマンガ家を含むフランス内外の著名なマンガ家が多数参加している。

米津はこの特別展に公式イメージソングの制作という形で携わることについて、「こどもの頃から将来の夢は漫画家だった僕にとって、こういう形で偉大な漫画家さんたちと関われることを光栄に思います」とコメントしている。なおこの特別展は東京会場での展示が終わったあと、大阪、福岡、名古屋を巡回する。

米津玄師 コメント

こどもの頃から将来の夢は漫画家だった僕にとって、こういう形で偉大な漫画家さんたちと関われることを光栄に思います。彼らの緻密に作り上げられた作品に恥じることのないようにありたいと思っています。

ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」

会期 2016年7月22日(金)~9月25日(日)
開館時間 10:00~20:00(最終入場19:30)

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mik.hama @202folgore

米津玄師、ルーヴル美術館特別展の公式イメージソングを書き下ろし - 音楽ナタリー https://t.co/VN6mO6i7w7
誰だ。知らんな。

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