昭和ピンク歌謡の貴公子リバーシブル吉岡、新作に水カンのケンモチ参加

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リバーシブル吉岡が4年ぶりの新作となるアルバム「ノーリターン」を本日4月6日にリリースした。

リバーシブル吉岡「ノーリターン」ジャケット

リバーシブル吉岡「ノーリターン」ジャケット

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ノーリターン

リバーシブル吉岡「ノーリターン」
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スーツ姿で仮面をかぶり、歌謡曲のメロディで下ネタを歌う“尼崎が生んだ昭和ピンク歌謡の貴公子”ことリバーシブル吉岡。今作には放送コードギリギリを狙った8つのオリジナル曲と、リバーシブルのファンであるケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)によるリミックスが収録されている。

なおタワーレコード渋谷店、新宿店、難波店、神戸店では、アルバムを購入した人にTENGA提供によるリバーシブル吉岡サイン入り「お一人様お遊びグッズ」の特典が当たるキャンペーンが実施される。さらにタワーレコード新宿店では先着でチェキもプレゼントされる。

リバーシブル吉岡「ノーリターン」収録曲

01. さきっちょだけでAから
02. CKB -乳首の呪縛-
03. 誘ってる
04. 慈悲心
05. ふるさと
06. ラヴ・インスパイア
07. AM2:00
08. KEJIME
09. CKB -ニコタマミッドナイトRemix-(Remix by ケンモチヒデフミ)

ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)コメント

2016年、ピンク歌謡界が激震!
ハンカチとティッシュ無しには聞けない、今最も涙腺と腰に来る日本の歌。
すべてをさらけ出した裏表のないリバーシブル吉岡が
己の肉体の限界と放送コードに挑戦し続けた集大成。
独創的なストーリーの構成力、
共感を呼ぶコールアンドレスポンス、
そして無駄に高い歌唱力。
そうこれは遊びじゃない、彼のプレイはいつだって本番だ!
愛と青春と孤独と妄想をこじらせた男が今、
真正面からエロスと向き合った超大作!
これを聞かずして何を聞く!?

稲村太佑(アルカラ)コメント

「ふるさと」とはこんなにも素晴らしいところだったのですね。
ふるさとからあんなに出たい出たいと旅立ったのに、我々は今、帰りたい帰りたいと思っている。

ミズタマリ(エムトピ)コメント

初めてリバーシブル吉岡さんのライブを見たのは高校1年生の冬でした。当時、歌詞の意味も深く考えず、ただ頭に残ったフレーズを学校で口ずさんでいたのが今となってはとても恥ずかしいです。

サクライケンタ(株式会社ekoms代表)コメント

尼崎が生んだ変態。3rdアルバム聞かせて頂きました。どうしても歌詞に耳が向きがちですが、その90年代な宅録サウンドは今の時代にどうやって作っているのか不思議で、とても懐かしい気持ちにさせてくれます。

キュウソネコカミ一同 コメント

このCDはホンマに凄い…! ノーコメント!

はいから(キュウソネコカミマネージャー)コメント

これまでのリバ様の音楽「性」とは少し異なった作品になっている印象を受けた。だが、圧倒的にこいつのがヤバい。
今まで少しオブラートに包んだエロスを巧みな話術と歌唱力で表現し、「ピンク歌謡の帝王」と言われてきたリバーシブル吉岡。だが、今回の音源では極めてエモーショナルで直情的、かつストレートにエロを表現している。ジャンルとして、これはもはや「ピンク歌謡」ではなく「ピンクパンク」とでも言った方がよいかもしれない。セックスピストルズからピストルズを抜いたようなパンク的精神性。今、パンクのアティテュードを最も体現しているのはリバーシブル吉岡だと言える。
ベッド・インよりも激しく、クリトリック・リスよりもエモーショナル!
僕がもしレーベルオーナーなら、こんな危険な作品は出せません! 色々とヤバすぎる…。
発禁処分で買えなくなる前にマストで買っておくべき作品です。イエーーーース!!!

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