スコット・マーフィー、ファン30人のために｢15の夜｣絶唱

スコット・マーフィーが6月23日に東京・表参道でプレミアムライブを開催した。

本日6月24日にニューシングル「BattleGround ～スコット・マーフィー vs Scott Murphy～」と映像作品「GUILTY PLEASURES DVD SCOTT MURPHY JAPAN TOUR 2009 "Guilty Pleasures 3" SCOTT MURPHY meets ORESKABAND」をリリースしたスコット。この日のイベントは新作のリリースを記念して行われ、オフィシャルサイトで募集した15組30名のファンを招待。間近で彼のパフォーマンスが見られるとあって、集まったファンは開演前から興奮した様子を見せていた。

「こんにちは。今日は来てくれてありがとう」というスコットの流暢な日本語挨拶からライブはスタート。シングルにも収録されている「15の夜」のカバーや、オリジナル曲「Things I Should've Said」など計4曲が披露された。

客席がステージと接近していることから会場はアットホームな雰囲気で、スコットも始終笑顔を浮かべながらパフォーマンス。「Things I Should've Said」を歌い終えたときは、「（カバー曲を歌うより）オリジナルを歌うほうが緊張する」と語りファンを笑わせた。

ライブ終了後はスコットがファンを見送るという嬉しいサプライズも。スコットは1人1人と握手やハイタッチを交わしファンとの交流を深めた。