the pillowsが初戦の相手に選んだのは、同郷・北海道出身の後輩として交流を持つ
GLAYはもともと9曲分のセットリストを用意していたが、the pillowsのボーカル山中さわおからの「1曲増やしたら?」という気軽なリクエストに応じ、急遽10曲を演奏した。
セットチェンジを経て登場したthe pillowsのライブは、GLAYのJIRO(B)が彼らを知るきっかけになったという「NO SELF CONTROL」からスタート。さらにGLAYがステージでカバーしたことのある「RUSH」へとつなぐ。
続けてデビュー当時の思い出を歌った新曲「1989」や、6月3日に発売されたベストアルバム「Rock stock & too smoking the pillows」収録曲「サリバンになりたい」「Funny Bunny」「Ladybird girl」「ハイブリッドレインボウ」などの人気曲を数多く披露。全14曲を全力でプレイしたthe pillowsだったが、アンコールに応えさらに2曲を熱演し、初日のステージの幕を下ろした。
山中さわおは途中のMCで「the pillowsは今年結成20周年。GLAYがデビュー15周年。そして僕とJIRO君は出会って10周年!sweet 10ダイヤモンドを探しています(笑)」と同時期にアニバーサリーイヤーを迎えた巡り合わせについてコメント。彼らはこのあとも引き続き、日本のロックシーンを盛り上げる仲間たちをリスペクトしながら、互いの本気をぶつけ合う真剣勝負を全国の音楽ファンに届ける。
次回、6月24日の下北沢CLUB Que公演にはThe ピーズが参加。その後
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the pillows「Rock stock & too smoking the pillows(初回限定盤)」
[CD+DVD] 2009年6月3日発売 / tearbridge records / AVCD-23872/B
リンク
- the pillows official web site
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たよせか/前屈みのスレー @toneriko_dyed
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