都内各所におじいちゃんパネル出没！坂上弘が本日デビュー

最高齢ラッパー坂上弘のメジャーデビューアルバム「千の風になる前に」が本日6月3日にリリース。これを記念して都内各所に設置された「等身大おじいちゃんパネル」が話題を集めている。

横山剣（クレイジーケンバンド）や根元敬、湯浅学など業界人に多くのファンを持つカリスマ、坂上弘。アルバムリード曲「時をかけるシンガー」には、ゲストボーカルとして55歳年下の一青窈が参加している。このビデオクリップは、映像配信サイト「アメリカ村TV」の企画「レーベルイチオシ選手権」にノミネートされており、サイト上およびYouTubeにて視聴可能だ。

8月10日には米寿を迎える“おじいちゃん”だが、アーティストとしてはまだまだ現役。「世界最高齢シンガーソングラッパー」としてギネスブックにも申請中だという。

「等身大おじいちゃんパネル」は新宿、新橋、渋谷、原宿、浅草、秋葉原などで展開中。坂上はメジャーデビューにあたり「音楽はやっぱり、僕が一番好きな恋人ってことになるだろうねぇ」とコメント。閉塞感のある社会に元気を与える異例の新人、坂上弘に注目しておこう。