10年目の滝沢歌舞伎が映像化、豪華内容の「よ～いやさぁ～盤」も

今年春から夏にかけて上演された、滝沢秀明主演の舞台「滝沢歌舞伎 10th Anniversary」の模様がDVD化。2月3日にリリースされることが決定した。

「滝沢歌舞伎 10th Anniversary」は2006年に「滝沢演舞城」として初演されてからちょうど10年目となることを記念した公演。4月および5月の東京・新橋演舞場公演に加えて8月にはシンガポール公演を実施し、迫力満点の内容で日本のみならず海外の観客をも魅了した。新橋公演には北山宏光（Kis-My-Ft2）と薮宏太（Hey! Say! JUMP）、シンガポール公演には北山と河合郁人（A.B.C-Z）も出演し、10年目に華を添えた。

今回リリースされる映像作品は、新橋演舞場公演の本編のほか異なる内容を収めた「サントラ盤」「シンガポール盤」「日本盤」「よ～いやさぁ～盤」の4仕様を同時リリース。

「サントラ盤」には「滝沢歌舞伎」史上初のサウンドトラックCDが封入される。「シンガポール盤」はシンガポール公演に向けた稽古から同地での本公演、さらに最終日まで密着したドキュメント映像を、「日本盤」は新橋演舞場での稽古から公演終了までを追ったドキュメントを収録する。

「よ～いやさぁ～盤」は上記3仕様の収録内容が全て収められるほか、新橋演舞場公演本編を収録したBlu-rayも封入。さらに「Tackey Select」と銘打ったサウンドトラックCDの別バージョン、滝沢へのインタビューや映像で振り返る「滝沢歌舞伎History」も収録される。なお、「よ～いやさぁ～盤」はmu-moショップのみでの限定発売となる。