4人になったghostnote、“進化”見せる新作「やめてしまいたい」

ghostnoteがニューアルバム「やめてしまいたい」を本日10月7日にリリースした。

本作は鈴木諒介（G, Cho）が正式加入し、4人編成となってから初めてのフルアルバム。今年5月にフリーダウンロードで発表したミニアルバム「ぼくトキみのコト」の収録曲を含む計14曲が収められている。本作について中村勇介（Dr, Cho）は「ギター諒介の正式加入で3ピースバンドから4ピースバンドに進化した、というところを感じてもらいたい」とコメントしている。

バンドは今作を携えて10月15日より全国ツアー「『イッサイガッサイやめてしまいたい、さよなら』TOUR」を開催。来年1月に行われる4公演は“ファイナルシリーズ”と銘打たれ、そのうち1月16日の岡山・CRAZYMAMA KINGDOMと、ツアーファイナルである1月29日の東京・TSUTAYA O-WESTはワンマン公演となる。イープラスでは10月10日までファイナルシリーズのチケット先行予約を受付中。

ghostnote コメント

大平伸正（Vo, G）

やめてしまいたい、、。ghostnoteを10年以上続けてきて、そんなことを考えたことは果たしてあった うか。たぶんあった。いや、何度となくあった、、はずだ。でもやめなかった。やめられなかった。やめる理由が見当たらなかった。久しぶりのフルアルバム、そして全国ツアー。ツアーファイナルはghostnote史上最大キャパでの岡山・東京でのワンマン。
反撃の狼煙は上がった。あとは、あなたと焚き付けるだけだ。
さあ、一緒に歌おう。心配いらない。

中村勇介（Dr, Cho）

前作『ぼくトキみのコト』に引き続き、ghostnoteはギター諒介の正式加入で3ピースバンドから4ピースバンドに進化した、というところを感じてもらいたい。
変化じゃなく、進化。ドラムに関しては落ち着くどころか若返ってる気が！ 華麗な暴れ馬になりたい。笑
色々感じてもらえるはずなので、聴いてみて下さい。そして、観に来て下さい。

佐藤慎治（B, Cho）

言葉はとても強い意味を持ち、少しの言葉で意味が変ることもある。
が、似たような言い回し・言い方、そういったものは違いはあるがその本質にある意味・真意は差異はない。
ちょっとした言葉の違いで、「意味が変る・変らない」ということは、受け手によって異なる。
変らない人はきっと、芯が通ってる。変る人は、芯が弱いか弱っているかだ。
人間の真相心理、「ぶれる」ということでも同様である。
根本にあるものは変わらない・変れないもので、そのため変らない強い意志を持つことが重要である。
ぶれてしまう人に多いのは、芯が弱く、だが根本にあるものは変れないのでぶれるのだ。
結論は一緒だが大きく意味が変るものだ。
言葉は面白い。言葉は恐ろしい。時に間違えるし、時に間違って伝わる、、、言葉は無意味だ。
だから考えるんだ、面白い。

鈴木諒介（G, Cho）

やめてしまいたいことだらけだなあ。やめてしまおうかなあ。
それでもやめずにいられるのは生きているとまた頑張れる楽しみな出来事があるから。
このghostnoteのニューアルバムは僕にとってそういうものです。そして皆にとってそういうものです。
生きていると楽しいことあるよ。
これ聴いて明日からも精一杯生きて下さい！ そう言い切れるアルバムになってますから!! そういうアルバムにしましたから!!!