キュウソネコカミ、川崎で「“モンキー”こわい」の大合唱

8

880

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 724 1788
  • 5 シェア

SiM主催のライブイベント「DEAD POP FESTiVAL 2015」が本日7月11、翌12日に、神奈川・東扇島東公園 特設会場で開催。この記事では初日にCAVE STAGEで行われたキュウソネコカミのライブの様子を紹介する。

ヤマサキセイヤ(Vo, G)(撮影:半田安政[Showcase])

ヤマサキセイヤ(Vo, G)(撮影:半田安政[Showcase])

大きなサイズで見る(全5件)

キュウソネコカミ「DEAD POP FESTiVAL 2015」公演の様子。(撮影:半田安政[Showcase])

キュウソネコカミ「DEAD POP FESTiVAL 2015」公演の様子。(撮影:半田安政[Showcase])[拡大]

SiMと清野茂樹アナウンサーによるオープニング映像が上映されたあと、キュウソのメンバーは平井堅「POP STAR」をBGMにさっそうと登場。序盤から気合十分の5人はアグレッシブなステージを展開する。ヤマサキセイヤ(Vo, G)が声を張り上げ、ヨコタシンノスケ(Key, Vo)が歌いながらジャンプしたり腕を左右に振り上げたりする様子に呼応してオーディエンスは声を上げた。

キュウソネコカミ「DEAD POP FESTiVAL 2015」公演の様子。(撮影:半田安政[Showcase])

キュウソネコカミ「DEAD POP FESTiVAL 2015」公演の様子。(撮影:半田安政[Showcase])[拡大]

彼らはダンサブルなロックサウンドとトリッキーなアクションでどんどんオーディエンスを引き込む。「KMDT25」では祭り囃子を奏でながらヤマサキが「キュウソネコカミのやり方はこれやー!」と「盆踊りの輪のやり方」と書かれた図説のパネルを提示して会場のあちこちに何重ものサークルを誕生させる。また「DQNなりたい、40代で死にたい」では「キュウソネコカミは長らくウォールオブデスを禁止してたんですけど、今日ここだけはやりたい」と発言。曲中の「ヤンキーこわい」の合唱部分でSiMの“モンキーダンス曲”として知られる「GUNSHOTS」のフレーズを演奏しながら「モンキーこわい」と歌詞を変えて歌い、会場を十分に温めたあとでウォールオブデスを展開させた。

その後バンドは「SiMの『Amy』みたいな曲です!」という曲紹介とともに「OS」を披露し、「イエー!」「フー!」とオーディエンスの声を誘う。そしてハイテンションを保ったまま彼らはラストチューン「ビビった」を披露してステージを去った。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全5件)

読者の反応

  • 8

しぐ @S_CloZ

モンキーこわい楽しかったw

キュウソネコカミ、川崎で「“モンキー”こわい」の大合唱 - 音楽ナタリー http://t.co/v9Ui7TawbP

コメントを読む(8件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 キュウソネコカミ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。