JUJU、LINE生配信でニューヨーク生活を“PLAYBACK”

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昨日7月8日、JUJUがLINE「LIVE CAST」の生配信に出演した。

JUJU

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この企画は「LINE MUSIC」のサービスインを記念してスタートし、今回が5回目の配信。JUJUは司会の大谷ノブ彦(ダイノジ)とともに、約1時間にわたってトークを繰り広げた。

番組の序盤、JUJUは「LINE MUSIC」内で公開されているプレイリスト「SUMMERTIME PLAYLIST」の狙いを「とあるニューヨークの夏はこんな感じだったわ、というテーマで。本当は1時間におよぶプレイリストとか作りたかったんですよ、でもそうすると番組内に収まらないから(笑)」と語る。さらに自身がニューヨーク滞在中に体感した現地のクラブの特徴を語りつつ、プレイリストの流れや各曲の聴きどころなどを説明していく。時にはメロディを実際に歌いながらのトークに、大谷は「当時のニューヨークはこうだったってことだもんね。行って体感したかったよ」と感銘を受けた様子だった。

後半ではJUJUが視聴者からの質問に直接回答。「自分の人生の中でプレイバックするなら?」という質問には「どこにも戻りたくないですけど(笑)、ニューヨークでの“クラブ活動”が楽しかった90年代のパーティシーンには戻りたいですね」と答えた。また、「最高潮のド緊張はいつでしたか?」という質問に対しては「4日と5日に(全国ツアーの)東京公演があったんですけど……私、いまだにライブの前は毎回『初めてのライブじゃないか』っていうぐらい緊張するんですよ」と意外な告白をする。そして「緊張しながら始めて、1曲か2曲歌うと落ち着いてきて。来てくださった皆さんのいい“気”をいただくので、終わったあとはむしろ元気になるんです。ライブは楽しいから、緊張してもやめられませんね」と、ライブに対する思いを明かした。

番組の最後にはこの日リリースされたニューシングル「PLAYBACK」についてもトーク。JUJUはこの曲が生まれた経緯を「ライブでアップテンポな曲をやるとみんなが楽しそうなので『これはアップテンポな曲を増やしたいな』と思ったんです。皆さんに作っていただいたようなものです」と語った。さらに自身の音楽について「デビューしてから『聴いて元気が出ました』みたいなお手紙をもらうようになって、聴いてくださる皆さんが『これが聴きたい』と思うものを歌いたいと思うようになりました。歌に対する概念が180度変わりましたね」と話し、ファンとの絆の深さをうかがわせた。

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