音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

10-FEET、オーディエンスと歌い暴れた2度目の「SATANIC CARNIVAL」

625

10-FEET(Photo by Tetsuya Yamakawa[showcase])

10-FEET(Photo by Tetsuya Yamakawa[showcase])

PIZZA OF DEATH RECORDS主催のライブイベント「SATANIC CARNIVAL'15」が、本日6月20日に千葉・幕張メッセ 国際展示場9-11ホールで開催された。この記事ではSATAN STAGEで行われた、トリプルヘッドライナーの1組である10-FEETのライブの模様を紹介する。

割れんばかりの拍手に迎えられた3人が、KOUICHI(Dr, Cho)のスティックカウントを合図に1曲目に「4REST」を高らかに鳴らすと、場内は一瞬で熱狂的なムードに。さらにTAKUMA(Vo, G)の野太い歌声が轟く「RIVER」では盛大なモッシュと大合唱が発生し、スクリーンにはその光景を見つめるメンバーのうれしそうな顔が大映しになった。

バンドが2度目の「SATANIC CARNIVAL」のために用意したのは、シンガロングを誘うアッパーチューンの数々。MCになるとTAKUMAは人懐っこい表情を浮かべ、「今日はPIZZA OF DEATHからプレゼントをもらってる。特効って知ってる? あれをもらってる。でも、ワンチャンスやから。KOUICHIのところにスイッチあるから。めっちゃいいところで押すから……」と観客の期待を煽る。しかし、KOUICHIがうっかりボタンを押してしまいリボンキャノンが放たれ特効演出は一瞬で終了。KOUICHIが「押したくなるでー、これ。ごめんな!」と謝罪すると観客は大爆笑し、TAKUMAがすかさず「今のことは一瞬で忘れろ!」とフォローを入れる。その後、3人は気を取り直すように「Freedom」を鳴らし、再びライブモードにシフト。オーディエンスはもみくちゃになりながらメンバーとともにシンガロングし、会場を揺らした。

「『ライブで大好きな音楽を聴いて、仕事とか、学校とか過去とか未来とかイヤなことを全部忘れていってくれ』ってよく言うけども、『めっちゃ大好きな音楽が鳴ってるから、今日は忘れたかったことと向き合えるかな』と思った人は向き合ってくれ。『その向こうへ』!」という熱い曲紹介から始まった「その向こうへ」では、TAKUMAの歌にあわせて力強い合唱が大きく響く。そして50分のステージの締めくくりに届けられたのは「goes on」。TAKUMAの呼びかけで観客は肩を組んだり、ハイタッチしたりして心を1つにしていく。3人は最後の最後までポジティブなメッセージをステージから伝え、トリのFACTへとバトンを渡した。

音楽ナタリーをフォロー