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近藤晃央、感謝の気持ち伝えるアコースティック定期公演開幕

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「ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.1」ライブの様子。 (写真提供:レプロエンタテインメント)

「ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.1」ライブの様子。 (写真提供:レプロエンタテインメント)

近藤晃央が昨日5月23日、東京・TSUTAYA O-nestにて「ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.1」と銘打ったアコースティックライブを開催した。

これは近藤が毎月実施するアコースティックによる定期公演で、この日が記念すべき初回公演となった。会場には発売後すぐにソールドアウトしてしまったチケットを運よく入手したファン250人が集まり、フロアは超満員に。そして優しいメロディが流れる中、近藤がゆっくりとステージに姿を現し、ライブは「らへん」から開幕。近藤の息を飲むような弾き語りに、その場の全員が彼の世界に一気に引き込まれる。歌唱後、近藤は「ようこそ、ACOLOGIAへ」と挨拶し、続けてアップテンポなナンバー「ハッピーエンドワールドエンド」で早くも会場に一体感を演出した。

最初のMCで近藤は「普段あんまり緊張しないんですけど、アコースティックのライブってめっちゃ緊張しますね。アコースティックって全裸ではないんですけどパンツ1枚みたいな状態で。これからこれを毎月やっていくとなるとちょっと心配になりました(笑)」と感想を述べ、会場に笑いを起こす。

ライブは「わらうた」「エーアイ(水のない場所に咲いた花ver)」と続き、中盤には6月3日に配信限定でリリースされる新曲「六月三日」が初披露される。この楽曲は近藤の姉が結婚する際に作られたもので、結婚式で近藤自身によって歌い上げられたメモリアルソング。当時の状況を振り返りながら近藤は「曲を作りながら泣いてしまったのはこれが初めて。“家族愛”ってこういうことかって思いました」と心境を語り、同曲をしっとりと歌い上げて温かい拍手に包まれた。

そして近藤自身が“闇タイム”と称するパートへと突入すると、それまでの雰囲気が一変。「ブラックナイトタウン」では近藤自身がタンバリンを片手に歌い踊った。ライブ終盤、「あの娘が嫌い」「テテ」でオーディエンスのテンションを上げた近藤は「次の曲でラストです」とファンに告げる。すると残念がるファンの声を受けて近藤は、突然予定になかった「アンパンマンのマーチ」を歌い上げた。この曲について近藤は「結婚した姉の子供に『晃央、アンパンマン歌えないから』と言われたので練習しました。実はこの曲の歌詞、けっこう深いんですよね」と述べ、優しい歌声をフロアに響かせた。

そして近藤は「ライブをもっとやりたい気持ちはあったけど、いろんな壁があってできなかった。だから今日から新しい形で始めていきたいなと。皆さんと、この2時間でも一緒に時間を共有できた事実に感謝します。ありがとうございました。また会いましょう」とファンに感謝の気持ちを述べ、「心情呼吸」を力強く歌い上げてライブ本編を終えた。

アンコールで近藤は、まだ1度しか披露していない新曲「恋文」を歌唱。さらにダブルアンコールで近藤は「最後は楽しい曲で終わりましょう」と述べ、「しるべ」をフロアに届ける。ファンからの手拍子に合わせて近藤は伸びやかな歌声を響き渡らせ、最後は「ありがとうございました! またよろしく!」と挨拶し、記念すべきアコースティックライブの初回を締めくくった。

なお次回「ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.2」は6月27日に東京・Shibuya 7th floorにて開催される。

ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.1
2015年5月23日 TSUTAYA O-nest セットリスト

01. らへん
02. ハッピーエンドワールドエンド
03. わらうた
04. エーアイ(水のない場所に咲いた花ver)
05. 六月三日
06. ブラックナイトタウン
07. 仮面舞踏会(頬に手を寄せてver)
08. あの娘が嫌い
09. テテ
10. アンパンマンのマーチ
11. 心情呼吸
<アンコール>
12. フルール
13. 恋文
<ダブルアンコール>
14. しるべ

ACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~Vol.2

2015年6月27日(土)東京都 Shibuya 7th floor

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