音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

つじあやの、ドラムボーカルにも挑戦したキネマの夜

209

ドラムを叩きながら「ありきたりなロマンス」を歌うつじあやの。

ドラムを叩きながら「ありきたりなロマンス」を歌うつじあやの。

つじあやのがワンマンツアー「つじあやのTOUR2015 "rendezvous" vol.4」の東京公演を、2月28日に東京キネマ倶楽部にて開催した。

この日は玉田豊夢(Dr)、御供信弘(B)、坂和也(Piano)、曽我淳一(Key)の4人からなる「うららかブラザース」を率いてパフォーマンスを行った彼女。ステージに現れたつじは、「こんばんは、つじあやのです!」と挨拶し、「今夜はすごく寒くなると言われていたので覚悟していたのですが、朝起きてみたら暖かくて。春が近付いているようでうれしくなって会場まで来ました。今日は春満載のセットリストでお送りします!」と宣言し、「春風」や「トラベラー」などを届けた。

弾き語りコーナーでは、「この1年の間にうれしくて楽しいことがありました」と述べ、現在公開中の映画「さよなら歌舞伎町」で初めて映画の劇伴を担当したことを報告。そして劇中曲「ピクニック」を演奏し、映画の世界へと観客を誘った。

うららかブラザーズを迎えて再開された中盤以降のブロックでは、バンドメンバー1人ひとりのリクエストにつじが応えるというユニークな試みを実施。坂は酒井ゆきえ「そばかすつけた女の子」、曽我は「涙はらはら」のセルフカバー、御供は奥田民生「ワインのバカ」をリクエストした。そして玉田が「つじあやのが普段やらなそうなことをやらせたい。ドラム叩きながら歌っていただきたい」と述べたことから、つじはドラムボーカルで「ありきたりなロマンス」を披露。その躍動的なプレイに会場は大いに沸き立った。

そしてつじは本編の終盤で「人生っていろんなことがある。耐えていかなきゃいけないこともあるし、楽しい瞬間もある。その瞬間を、私もみんなと一緒にライブで咲かせられたらと思います」と述べこれからの季節にぴったりな「桜の木の下で」を歌い上げた。さらにアンコールでは「切手のないおくりもの」「君のうた」を披露したのち、ファンに捧げるように「Gift Song」を歌唱。観客の温かい拍手と声援を浴びながら、2時間におよんだワンマンライブに幕を下ろした。

つじあやの「つじあやの TOUR2015 "rendezvous" vol.4」
2015年2月28日 東京キネマ倶楽部 セットリスト

01. サンデーモーニング
02. 愛のかけら☆恋のかけら
03. 春風
04. トラベラー
05. シチューを食べよう
06. ピクニック
07. 崖の上のポニョ
08. 抱きしめてください
09. そばかすつけた女の子
10. 涙はらはら
11. ワインのバカ
12. ありきたりなロマンス
13. 幸せの鐘鳴らそう
14. 風になる
15. 雨音
16. 戦場のメリークリスマス
17. 桜の木の下で
<アンコール>
18. 切手のないおくりもの
19. 君のうた
20. Gift Song

音楽ナタリーをフォロー