「CAROL」は1991年のイギリス・ロンドンを舞台に、盗まれた「音」を17歳の少女・キャロルが取り戻すというファンタジー。CDアルバムはTM NETWORK初のミリオンセラーを記録し、小説は40万部を越えた。
書籍「CAROLの意味」は、自身の頭の中にあった「CAROL」の真実を明かそうと決めた小室が、2013年頃にイギリスなど3カ国を取材して制作したもの。これまで封印してきた“真実”を核にしながらも、この本にはさらに新たな要素が練り込まれている。さらに小室は「CAROLの意味」の世界観を、50分を超える「password」という楽曲で表現。この曲は数量限定版の書籍に付属するミュージックカードからダウンロードすることができる。
なおTM NETWORKは10月29日に約7年ぶりのオリジナルアルバム「QUIT30」をリリース。この作品には「CAROL」収録曲のセルフカバーも4曲収録される。
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小室哲哉「CAROLの意味(数量限定生産ミュージックカード付き版)」
[書籍+ミュージックカード] 2014年11月15日発売 / KADOKAWA
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フォトエンジニア @Photo_Engineer
好きなアルバムだったなぁ〜。
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