「東京VICTORY」は、象徴的に“東京”という言葉を使いながら、日本という母国に思いを馳せたエールソング。曲を作った桑田佳祐は、2020年に東京オリンピックが開催されることが作詞のきっかけだったと明かし、「世界がひとつになる国際的なイベントが、わが国で開かれることが決まったのですから、そこに向けて、歌詞にもあるように“みんな頑張って”前を向いて行こうよ!というのがこの曲のテーマです」とコメントしている。
また、9月10日に発売されるニューシングル「東京VICTORY」のジャケットデザインと、完全生産限定“フレ!フレ!パッケージ”の特典も公開された。特典は「サザンの“フレ!フレ!”FLAG」と題した、VICTORYの「V」が金色の文字であしらわれた旗。ぜひ「アジア大会」と「世界バレー」の応援に使ってみよう。
桑田佳祐 コメント
この「東京VICTORY」は、象徴的に「東京」という言葉を使っていますが「日本」や「ふるさと」を思って作った曲です。そのきっかけは2020年に開催される東京オリンピックでした。私たちが36年以上も音楽を作り続けてきた千駄ヶ谷ビクタ-スタジオのすぐ近くにある国立競技場が建て替えられることの寂しさや無常感。そして華やかなイベントの影に隠れがちな、世の中が抱えているさまざまな問題。そういったことに目を向けると、どうしても気持ちも沈みがちになります。ですが、せっかく世界がひとつになる国際的なイベントが、わが国で開かれることが決まったのですから、そこに向けて、歌詞にもあるように“みんな頑張って”前を向いて行こうよ!というのがこの曲のテーマです。「いろいろ大変なこともあるだろうけど、みんなで未来へ向けて走り出そう!」と、曲を聴いてそんな気持ちになっていただけたら幸いです。
※記事初出時、番組名に誤りがあり、本文と見出しの表現を一部変更しました。
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