2014年デビュー新人3組が先輩・赤い公園相手に熱演

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昨日4月24日に東京・渋谷CLUB QUATTROにてライブイベント「EMI ROCKS neo」が開催され、Virgin Records所属のGLIM SPANKY、テスラは泣かない。ボールズ(ex.ミラーマン)、赤い公園が出演した。

赤い公園(撮影:福本和洋)

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ボールズ(ex.ミラーマン)(撮影:福本和洋)

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GLIM SPANKY(撮影:福本和洋)

GLIM SPANKY(撮影:福本和洋)

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テスラは泣かない。(撮影:福本和洋)

テスラは泣かない。(撮影:福本和洋)

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Virgin Records(旧EMI R)の未来を担うニューカマーを紹介することをコンセプトにした「EMI ROCKS neo」。トップバッターは7月にメジャーデビューを控えるボールズ(ex.ミラーマン)が務め、牧歌的なアンサンブルとチャーミングなキャラクターで観客の笑顔を誘う。山本剛義(Vo, G)はMCで7月9日にアルバム「スポットライト」をリリースすることをアナウンスしたほか、このライブを機にバンド名を「ボールズ(ex.ミラーマン)」に改名することを発表。突然の発表に驚く観客を前に「自分たちがいいと思ったもの、いいと思うものを受け入れてもらえるシーンを作ります」と宣言し、勢いに満ちたフレッシュなステージを届けた。

6月にメジャーデビューを果たすGLIM SPANKYは、重低音を効かせた爆音のロックチューンでフロアを揺らしていく。特に松尾レミ(Vo, G)のハスキーで情熱的な声にオーディエンスは魅了されたようで、ライブが進むにつれて拍手や歓声の音が大きくなっていた。また4月23日にシングル「Lie to myself」でメジャーデビューを果たしたばかりのテスラは泣かない。は、“マグマロックバンド”の名にふさわしい熱く激しいパフォーマンスを披露。デビュー作に収録されている「Lie to myself」「アンダーソン」でバンドの存在を十分にアピールしたほか、「今日はメジャーデビューして初めてのライブで。新しい歴史が始まると思ってる」と頼もしいMCで会場を沸かせた。

ここまでの3組にとって先輩バンドにあたる赤い公園は、イベントのトリとして後輩を圧倒するライブを展開。メンバーはステージを所狭しと暴れ回りながら、「絶対的な関係」「きっかけ」「風が知ってる」「ひつじ屋さん」といった今年に入ってから発表したシングル曲を惜しみなく届ける。最後はライブには欠かせない「ふやける」を投下し、貫禄を感じさせるパフォーマンスで「EMI ROCKS neo」を締めくくった。

なお「EMI ROCKS neo」は5月21日に大阪・Music Club JANUSでも開催される。GLIM SPANKY、テスラは泣かない。、ボールズ(ex.ミラーマン)の3組はこちらにも出演する。

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