本日3月9日、東京・SHIBUYA 109 SQUAREにて「
「乃木坂46 33色のラブストーリー」は乃木坂46のメンバー33名がそれぞれの色にまつわる女の子に扮して繰り広げるラブストーリーを楽しめる、ナビダイヤルを使ったサービス。メンバーごとにそれぞれ専用番号とオリジナルストーリーが用意されており、各番号に電話をかけることで色に関するラブストーリーを体感することができる。
イベントに登場した5人は、それぞれが演じた役柄について説明。その後ステージ上で電話を使いメンバーが告白する側、される側に分かれて告白を実演した。まず橋本が告白する役、白石が告白される役を演じるが、橋本が若干ストーカーチックな男性になって白石に告白。渋谷のど真ん中で白石に告白した橋本は「渋谷はよく買いものに来るけど、こんなところで告白するなんてテレますね(笑)」と、恥ずかしそうな表情を見せた。そんな橋本から告白された白石は「キュンキュンきました(笑)」とまんざらでもない様子。この2人のやり取りを、ほかのメンバーは後ろからニヤニヤしながら眺めた。続いて生駒が告白する役、堀が告白される役を実演。生駒はオタク男子になりきり、「こんな僕だけど、付き合ってもらえますか?」とテレながら堀に告白した。実演が終わると生駒はその場で固まってしまい、堀は「斬新で楽しかったです!」と笑顔で感想を口にした。
続いて、本日13:00から同会場にて「乃木坂46 33色のラブストーリー」のピールオフ広告が掲示されることがアナウンスされ、この中にはメンバーからの直筆ラブレターが混在していることを発表。西野がこの中に含まれる直筆ラブレターを読み上げると、後ろにいたメンバーは若干恥ずかしそうな表情を見せつつ、生駒は西野に向かって「カワイイ!」と連呼した。そして4月2日にリリースされる新曲「気づいたら片想い」について話題がおよぶと、センターポジションを務める西野は「切ない感じの曲調で、つらい片思いを歌っているので、聴いた人に共感してもらえたら」と楽曲のテーマを説明し、最後に「PVも公開されているので、ぜひ観てください」とアピールした。
その後行われた囲み取材では渋谷でのイベントについて、橋本は「日曜の朝なので人がいるのかなと思ったけど、お客さんが集まってくれてよかった。普段よくこの周辺に来るけど、声をかけられることも多い」、西野は「逆に私は渋谷にめったに来なくて、これが2回目(笑)。新鮮でした」とそれぞれ感想をコメント。音声録音時のエピソードを尋ねられると、白石は「演じる役柄の設定が自分に合うように作ってもらたので、リアルな感じがする。でも普段あまり使わない言葉も出てきて、そこでは何度かセリフを噛んでしまった。目の前にスタッフさんもたくさんいたので、少し緊張した」と答えた。
そして2月24日に発表されたAKB48グループの“大組閣”の話題に変わると、質問が生駒に集中。生駒は「秋元(康)先生と直接電話で話して『(AKB48兼任を)やる?』って聞かれて、これはチャンスなのかなと思った。でもニュースでたくさん取り上げられたりして、正直ここまで大事になるとは思ってなかった」「(兼任するかどうか)即決した。メンバーには組閣発表後の夜に直接伝えた」と、と素直な感想を口にした。これを受けて白石は「(生駒から聞くまで組閣のことを)知らなかったのでビックリした。でも本人の口から自分の意志を聞いて私たちも応援したい気持ちでいるし、逆に生駒ちゃんからAKBさんからのパワーを分けてもらえるのかなと思ってる」と、前向きなコメントを寄せた。
また“交換留学生”として乃木坂46を兼任するSKE48の松井玲奈については、白石が「いつ、どういう形で来るのかまだわからない。でも松井さんもいろいろ活躍されているから、私たちもいろんなことを教わりたい」と笑顔で発言。逆にAKB48チームBを兼任することになった生駒は、「(チームBのメンバーには)まだ会ってないけど、まゆゆ(渡辺麻友)さんから電話で『私が絶対に守るからね!』と言ってもらった」とまゆゆとのエピソードを明かした。さらに「乃木坂46のどういうところをAKB48で発揮したいか?」と質問されると、生駒は「私は学ぶ側として行くので。もしできるのなら、自然と乃木坂46らしさを出せるようなパフォーマンスをしたい」と力強く語った。
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