[ウルフルズ] 建国史上初!?のライブ開催

ニューシングル「情熱 A Go-Go」を4月18日にリリースするウルフルズ。この発売を記念して、リリース前日の4月17日に史上初めて新曲を「神社に奉納」することが明らかになった。

ウルフルズとは?

1988年に大阪で結成し、1992年5月にシングル「やぶれかぶれ」でメジャーデビュー。1995年発売のシングル「ガッツだぜ!!」が注目を集め、翌1996年にリリースした3rdアルバム「バンザイ」が100万枚を超える大ヒットを記録する。その後も「明日があるさ」「ええねん」など数多くのヒット曲を発表するが、2009年8月のライブを最後に活動休止。2014年2月に約4年半の沈黙を破り再始動を果たすし、2015年9月に13thアルバム「ボンツビワイワイ」をリリースする。2018年2月にウルフルケイスケ(G)がソロ活動に専念するためバンド活動を休止することを発表。現在はトータス松本(Vo)、ジョンB(B)、サンコンJr.(Dr)の3人で活動している。バンドは5月からオフィシャルファンクラブ会員限定ツアー開催し、9月は恒例のワンマン野外ライブ「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2018 ガッチューOSAKA!」を成功させる。同公演後、ビクター内のロックレーベル・Getting Betterへの移籍を発表。10月3日には「変わる 変わる時 変われば 変われ」を配信限定リリースする。2019年2月には「リズムをとめるな」が配信限定リリースされ、5月からは「ウルフルズ ツアー2019 センチ センチ センチメンタルフィーバー “飛翔篇”」を開催。6月にオリジナルアルバム「ウ!!!」を発表した。

新生ウルフルズを打ち出すニューシングル「情熱 A Go-Go」は、「ガッツだぜ」「バンザイ」などを生み出した伊藤銀次とのタッグ復活作となっている。

新生ウルフルズを打ち出すニューシングル「情熱 A Go-Go」は、「ガッツだぜ」「バンザイ」などを生み出した伊藤銀次とのタッグ復活作となっている。

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この前代未聞の企画は、今年15周年を迎えたウルフルズの心機一転の決意を込めたもの。さらにこの日、ご祈祷を受けた後に「奉納ライブ」を行う。オフィシャルサイトではこれに合わせ、ファンから2007年の決意表明を募集。ウルフルズと同様の「今年新たなタートを誓うオーディエンス」が招待されることになった。

ボーカルのトータス松本は「神社が好きだ。デビューの時、夢いっぱいで参拝したから。気持ちを新たに、今一番行っておきたい場所だから。そして同じ気持ちの皆と共に『情熱 A Go-Go』を奉納することを楽しみにしています」と意気込みを語っている。応募締切は4月5日。歴史的なライブに立ち会う証人となって、新生・ウルフルズを見届けよう。

商品情報

ウルフルズ「情熱 A Go-Go」

  • WPCL-10500 / 1000円(CD)
    2007年4月18日発売
    ワーナーミュージック・ジャパン
    <収録曲>
    01.情熱 A Go-Go
    02.恋の涙

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