この日、キャリア初の舞台挨拶に挑んだファンキー加藤は「自分の人生の断片が映画になるなんて青天の霹靂でした」と述べ、「楽曲作業のとき3~4時間全然歌詞が書けないときも、ずっとカメラマンが横にいたりして。やっぱりカメラの前だし、何かしないといけないのかな?とも思ってたんですが、『ドキュメンタリーとはこういうものです。膨大な記録の中から抜き取っていくのでしゃべらなくてもいいんです』とスタッフにアドバイスをもらったりして……。赤裸々な自分が映っていると思います」と撮影中のエピソードを語った。
舞台挨拶当日がFUNKY MONKEY BABYSのデビューシングル「そのまんま東へ」がリリースされた日でもあることから、彼はファンモンにまつわる思い出も披露。「今回ファンキー加藤としてソロデビューすることは、やっぱり今まで経験してきたこともあるので、まったく知らない世界じゃない。ただ今まで得てきた知識や経験があるけれど、あのときの情熱は持ったまま、芯は変わらずにこれからもやっていきたいと思います」と現在の心境と決意も明かした。
また彼は2月13日に東京でも映画の舞台挨拶を行うことを発表し、「この映画は受け取り方によって感想が変わる十人十色な作品だと思いますので、この映画を観た皆さんの感想が、ファンキー加藤の今後の道しるべになる気がするので、ぜひ観た感想をなんらかの形で教えていただけるとうれしいです」と観客に呼びかけた。
「ファンキー加藤 / My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~」は2月14日より全国公開される。
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- ドキュメンタリー映画「ファンキー加藤 My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~」公式サイト 2014年2月14日全国一斉公開
- ファンキー加藤 Official Website
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いのくち @pachecoTUMMY
いまきた加藤かと思った。いまきた加藤のドキュメンタリー映画なら観たい。 RT natalie_mu: ファンキー加藤、初舞台挨拶でトーク「青天の霹靂でした」 http://t.co/7LhvSkiD1l