Emi Meyer&相対性理論・永井聖一の新ユニット始動

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Emi Meyerと永井聖一(相対性理論)によるコラボユニット「エミ・マイヤーと永井聖一」が始動。12月11日に配信シングル「A Happy New Year」をiTunes StoreやAmazon MP3などでリリースする。

Emi Meyer

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永井聖一

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この曲はにぎやかな年末の風景と、その中でどこか寂しさを感じる心情を描いた温かいミディアムバラード。なお「エミ・マイヤーと永井聖一」はこの曲を含むフルアルバムを来年リリースする予定だ。

永井聖一コメント

Emi Meyerのジャンルを超えて広がるアイデアとセンスは、クラシックな要素も現代的な要素も混ぜて、「エミ・マイヤーと永井聖一」として、新しいポップスを作る可能性にあふれていました。彼女と綿密に相談した上で、2つの国を父と母に持つ彼女だからこそできる、言語の垣根を超えた音楽にチャレンジしました。この新たなプロジェクトの存在と音楽を、より多くの人に知ってもらうために、「エミ・マイヤーと永井聖一」として初めて作った曲「A Happy New Year」を、来年発売のフルアルバムより一足お先にお届けしたいと思います。

Emi Meyerの、暖かくて少し懐かしいボーカルは、ちょうど日本の大晦日の夜、だんだん街から人が減っていき、静かになった景色を描くのに最適でした。今までにない新しいEmi Meyerと、フレッシュなバンドとしての一体感を、2013年の大晦日、そして2014年に初めて聴くBGMとして、旧来のEmi Meyerファンや、初めてぼくたちの存在を知る多くの人に届けられれば幸いです。

Emi Meyerコメント

3年ぶりに日本語で作品を作ろうと思い何か新しいことを探していたとき、ドラムの山口元輝くんが「彼だったらなんでもできるよ」と、永井くんを紹介してくれました。永井くんも私と同じようにCM音楽を作ったり、また他のアーティストに楽曲提供したりしていて、ジャンルの多様性と適応力が必要な仕事なのでじゃあ彼とならどんなサウンドでもできるだろうと思っていました。そしてその彼が相対性理論のギタリストであると知ったときに、前にライブを観たことを思い出し、ピンときました。その時観た永井くんのギターはとてもカラーが強く、バンドを引っ張っていくようなアレンジでとても印象深かったのです。

今回のアルバムは以前の私の日本語アルバム「パスポート」よりもっと遊び心を入れ、楽しく作ったものです。中には独り言のようなパーソナルな曲もあれば、アンセミックな歌もあります。「パスポート」のように日本語のみの歌詞、ピアノメイン、そしてリズムが自由に伸びたりする曲もあれば、私にとっては新たな方向性として日本語と英語を掛け合わせたりグルーヴやギターをしっかり効かせたりしたのもあります。3枚の英語アルバムを通じて私の作詞と作曲は成長していますし、ジャンルや今までの自分の固定概念に縛られず、その広がったスタイルと感性をこの新しいプロジェクトでも続けられたと思います。

今回の「A Happy New Year」は、ちょうど今くらいの時期に年の瀬の喧騒から離れて、ハワイで永井くんとモトキくんと合流して初めて一緒に作った曲です。大晦日に1人で歩いて帰っているような揺れる気持ち、新しい始まりへの期待や祈り……。 いろいろなものが詰まった私たちらしい曲を、記念すべき初シングルとして届けることができました。

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