NICO古村大介がギターゲーム「ロックスミス」初体験

2013年11月14日 15:00 288 1 音楽ナタリー編集部

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ナタリーPower Pushで現在展開中の、ギターをコントローラにしてプレイするゲームソフト「ロックスミス2014」特集企画にNICO Touches the Wallsの古村大介（G）が登場。ギタリストの視点からゲームを体験してもらった。

NICO Touches the Wallsとは？

2004年4月に光村龍哉（Vo, G）、古村大介（G）、坂倉心悟（B）の3人で結成。同年7月に対馬祥太郎（Dr）が加入し、2005年に東京・渋谷と千葉・柏を中心にライブ活動をスタートさせる。2007年11月にミニアルバム「How are you?」でメジャーデビューを果たし、2008年9月に1stフルアルバム「Who are you?」を発表。2010年3月には初の東京・日本武道館ワンマンライブを開催した。以降もコンスタントに作品をリリースし、2014年2月に初のベストアルバム「ニコタッチズザウォールズノベスト」を発売。2015年2月に新たな試みとなるアコースティックアルバム「Howdy!! We are ACO Touches the Walls」を、2016年3月に通算6枚目となるオリジナルアルバム「勇気も愛もないなんて」をリリースした。2017年12月に「OYSTER -EP-」、2018年7月に「TWISTER -EP-」というアコースティック音源も同梱した2枚組の作品を発表。2019年3月より初日はNICO Touches the Wallsとして、2日目はアコースティック編成のACO Touches the Wallsとしてライブを行うツアー「NICO Touches the Walls TOUR "MACHIGAISAGASHI '19"」を開催した。6月に3年2カ月ぶりとなるオリジナルアルバム「QUIZMASTER」をリリース。同年11月に活動終了を発表した。

「ロックスミス2014」体験中の古村大介。［拡大］

普段はあまりゲームで遊ぶことはないという古村だが「ロックスミス2014」にはあっと言う間になじんだ様子。The Police「Every Breath You Take」やMuse「Knights of Cydonia」といったロックの名曲を次々と弾きこなしスタッフを驚かせていた。

そして今回、彼が特に興味を示したのは「ロックスミス2014」から新たに搭載されている「セッションモード」。プレイヤーが奏でるフレーズにあわせて内蔵音源のドラムやキーボードが自動演奏でセッションをしてくれるというこのモードのプレイ中は、作曲家としての一面を覗かせる一幕も。ぜひこの特集を通して、プロをも唸らせる「ロックスミス2014」の魅力に触れてもらいたい。

なお特集の第1弾ではチームしゃちほこ、第2弾では9mm Parabellum Bulletのかみじょうちひろと凛として時雨のピエール中野の体験レポートを掲載中。こちらもあわせてチェックしてみよう。