ミュージシャンがゼロからイチを生み出す際、“お供”となっているアイテムを紹介する本企画。第9回は
創作を支えるアイテム
新しく導入した機材や楽器です。最近はギターやインタフェース、マイクなどを買い替えました!
アイテムの活用方法
制作時に活用しています。最近一番テンションが上がった機材は、モニタースピーカーとシンセです。OP-1 fieldという小型のシンセは出先でも使えるため、ツアーのときなどに持ち運んで、遊びで曲を作ったりしています。モニタースピーカーも買い替えたら音がかなりよくなり、制作中はテンションが上がっています!
ゼロからイチを生み出す喜び / 苦しみ
自分が満足するメロディを作るときに苦労します。1日かけてもアイデアが出なかった日は「今日何してたんだろうなあ」と焦燥感に襲われます(笑)。でも、いいメロディを思いついたときは達成感があります!
楽曲制作におけるこだわり
どの曲においても“imase感”を出すようにしています。ファルセットの響きや、imaseっぽいメロディの譜割り、歌詞の置き方など、どの部分を強く出すべきか、曲ごとにバランスを考えています。
プロフィール
imase(イマセ)
2000年11月9日、岐阜県出身。2021年12月に配信シングル「Have a nice day」でメジャーデビュー。2022年8月に配信リリースした「NIGHT DANCER」は、韓国配信サイト・MelonでJ-POP初のトップ20入りを果たし、Spotiifyバイラルチャートのトップ50に31カ国でランクインした。2024年3月から4月にかけて初の全国ツアーを開催。5月に1stアルバム「凡才」を発表した。11月にはホールツアー「Shiki-Sai」を行う。
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