のっちはゲームがしたい! 第4回 [バックナンバー]
大好きなみんなと一緒に念願のゲーム配信!月ノ美兎さんとの対談もしてきました
Perfumeオンラインフェスより「のっちは◯◯とゲームがしたい!」の一部始終をレポート
2020年11月28日 19:00 89
今回は、のっちさんがさまざまなゲストと一緒にゲームを楽しんだ「のっちは◯◯とゲームがしたい!」の収録の様子をレポート。2ページ目の最後では番組のダイジェスト動画も公開しています。さらに記事の後半では、番組ゲストの
取材
のっちはファンとゲームがしたい!(のっちキラー編)
ファンの皆さんとゲームを通じて交流しようと考えたのっちさん。最初の企画では、Perfumeファンクラブ「P.T.A.」の会員から募った8名のプレイヤーと一緒に、Zoomでボイスチャットをしながら、サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」を楽しみました。
「Dead by Daylight」は、1人の殺人鬼(キラー)と、脱出を試みる4人の生存者(サバイバー)に分かれて計5人でプレイする“ホラー鬼ごっこ”です。キラーの目的は、サバイバーたちを生贄として捧げるため、フィールド内にあるフックに全員を吊るして殺害すること。サバイバーはキラーから逃げながら、フィールド内の発電機のうち5つを修理してゲートを開き脱出します。今まで自分のプレイを人に見せたことがないのっちさんは、肩をすくませながら「みんなの前でやるの初めてだね!」とウキウキしていました。
まずはのっちさんがキラーとなって、サバイバーになったファン4人を追うことに。サバイバーの中には上級者と思われる高ランクな“赤帯”も1人含まれています。普段は1人で遊んでいるというのっちさんは、初めての5人そろってのカスタムマッチに興奮気味。「緊張しますね」と語るファンに向けて、「会えたら楽しくしましょう!」と呼びかけながら不敵な笑みを浮かべました。
「よーし、みんなに会いに行くぞー!」と、張り切ってゲームを開始したのっちさん。「仲よくしてね! みんな!」と言いながらフィールドを駆け出します。ちなみにのっちさんが選んだキラーは、透明化する能力を持ち、気付かれないうちにサバイバーに接近できる“レイス”というキャラクター。のっちさんは普段、主にキラーでこのゲームをプレイしているそうです。
さっそくサバイバーを発見したのっちさんは「いるいる! いるよ!」と大興奮。「はい、こんにちわー!」「いつもありがとうございます!」と挨拶しつつ、満面の笑みでファンを背後から切りつけていきます。さらには、フックに吊ったファンに向けて「いつもお世話になってます。いつからファンクラブに入ってくれているんでしょうか?」と問いかけるシュールな場面も。画面に鮮血が飛び散る中、感謝の気持ちを鎌に込めて次々にファンを仕留めていくのっちさんの狂気的な振る舞いに、配信の視聴者たちは困惑しつつも笑っていました。
特殊能力で透明化したのっちさんは、逃げ惑うファンのすぐ背後を追いかけながら「ねえ、私のこと見えてる? のっちさん感じてる?」と意地悪げに問いかけます。そしてのっちさんに追い詰められたサバイバーが殴り倒されると、別の場所にいるサバイバーから「助けます!」という声が。それを聞いたのっちさんは「はっ! すごい! 絆が生まれてる……!」と、ファン同士が団結している様子に感動していました。自分が殴ったにも関わらず。
そうこうしている間にゲートが通電して開いてしまい、サバイバーたちは脱出を始めました。「ねえ、早くないですか……?」と少し寂しそうなのっちさんは、「1回5人で集まってお話しません?」とサバイバーたちに提案。しかしこれをスルーした2人に先に脱出されてしまい、思わずのっちさんの口から「この野郎(笑)」というつぶやきが漏れました。
続いて残る2人のサバイバーもゲート前に現れ、のっちさんは大ピンチ。透明化したのっちさんはサバイバーたちに近付くと「Perfumeの好きな曲はなんですか?」と質問し、「『マカロニ』が好きです」「『Let Me Know』が好きです」という返事を聞くや否や、「ありがとう! いい曲だよね!」と言いながら2人に鎌を振り下ろしました。しかしサバイバーたちはその攻撃を受けつつも、間一髪ゲートから脱出。全員に逃げられてしまったのっちさんは、キラーとしての自分の振る舞いを振り返って「コミュニケーション下手くそか(笑)」と笑いつつ、「4人の間で絆が生まれてた。マジうらやましい」と感慨深げにしていました。
「いやー、感謝を伝えるのって難しいですね」と語ったのっちさんですが、キラーをプレイしながら感謝を伝えようというのがそもそも難しいことだったのかもしれません。
のっちはファンとゲームがしたい!(のっちサバイバー編)
次は気分を一新して、サバイバーとしてプレイすることにしたのっちさん。使用キャラクターに選んだのは、ホラーゲーム「サイレントヒル」シリーズの主人公でもあるシェリル・メイソンです。ほかの3人のサバイバーも女性ファンがプレイすることになり、ホラーゲームにも関わらずボイスチャットはさながら女子会のよう。普段1人でゲームをしているのっちさんは「こんなフルパーティでできるなんて!」と目を輝かせながらうれしそうにしていました。
一方、キラーを務めたのは寡黙な男性ファン。彼が選んだキャラクターは上級者向けとされるデススリンガーでした。このキャラクターの特徴はスピアガンを使った遠距離からの攻撃。銛が命中したサバイバーは、デススリンガーの手元へ引き寄せられてしまいます。
キラーはゲーム開始早々、手慣れた動きでサバイバーたちを狙撃。遠くから正確に狙って撃ってくるキラーの、静かで淡々としたプレイが恐怖を煽ります。そしてのっちさんにも銛が命中。傷を負って這いつくばるのっちさんを抱えたキラーは、フックに吊るして「とりあえず1回目」とポツリ。その言葉を聞いたのっちさんは「とりあえず1回だって? 2度と吊るさせるか! もう!」と悔しそうにしていました。
その後、仲間にフックから降ろしてもらったのっちさんは、傷も治療してもらって無事復活。しかししばらくするとキラーから攻撃を受け、一発でダウンして再びフックに吊られてしまいます。実はその間にキラーは「呪術:貪られる希望(デボア)」というパーク(能力)により、サバイバーを一撃で倒せる状態になっていたんです。
このままでは全滅の危機。なのでパークの効果を消すために、のっちさんはフィールド内にある骸骨状の光るオブジェ「呪いのトーテム」を探して破壊することにしました。余裕しゃくしゃくなキラーから「トーテムの場所を教えましょうか?」と話しかけられ、のっちさんはちょっと悔しそう。なかなかトーテムを見つけられないサバイバーたちは結局キラーに場所を教えてもらい、さながらキラーとサバイバーの5人協力プレイのような展開になりました。
トーテムの探索中にキラーにばったり出くわしてしまったのっちさんは、「ねえ! 私を狙っちゃダメだよ! ゲーム終わっちゃうからね?」と自分への攻撃を制止。主催者の権限を生かして逃げ切ることに成功しました。しかしその後、発電機の修理が完了して脱出ゲートを開けられる状態になると、調子に乗ったのっちさんは「ねえキラーさん? (電気が)全部ついちゃったよ?」とキラーを煽りまくり、またも遠くからスピアガンで撃たれてしまいます。
満身創痍でやっと脱出ゲートに到着したのっちさん。仲間たちに手柄を見てもらおうと「ねえみんな! 私がゲート開けるとこ見てて!」と呼びかけますが、またまた背後からキラーに撃たれて「やだー! 熱烈ねえあなたちょっと!」と言いながら引き寄せられてしまいました。
4人のサバイバーたちがゲート前に集まり扉を開けようとしているところに、ゆっくりと姿を現したキラー。しかし彼は驚き逃げ惑う4人を攻撃せずに、すぐそばでじっと見守っていました。そしてサバイバーたちはなんとかゲートを開けることに成功し、慈悲深いキラーに見送られながらゲートから全員脱出。凄惨な絵面のホラーゲームとは思えないほど終始笑顔の絶えない対戦になり、のっちさんも「楽しく交流できて100点だった」と満足そうにしていました。
次は木村咲愛さん、月ノ美兎さんとゲームがしたい!
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富士フジノ🗻 @fujino114
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これでてたん知らんかった〜〜!好き同士のコラボ、うれし