テレビアニメ「モノノ怪」から生まれた映画シリーズの第2弾「
1966年に始まったファンタジア国際映画祭は、今年で29回目を迎える北米最大のジャンル映画祭。ファンタジー、アクション、SF、ホラーなどのジャンルに特化しており、主にアジアやヨーロッパ、北米の作品が多数上映されている。
観客賞は、映画祭に参加した人々の人気投票によって選ばれるもの。受賞を受けて、総監督の
「モノノ怪」は謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いた“モノノ怪”による怪異を鎮めていく物語。大奥を舞台にした劇場版は全3章で展開され、第2章「火鼠」では世継ぎをめぐって家同士が衝突する中、人が突如燃え上がり消し炭と化す人体発火事件が起こる。
なお最終章の「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」は、2026年春に全国で公開される。
※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
中村健治 コメント
2024年「劇場版モノノ怪 唐傘」が今敏賞と観客賞銅賞を頂いたのに続き2025年もファンタジア国際映画祭で「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が観客賞銅賞を受賞したこととても光栄です!
現地で実際に鑑賞された観客の「生の声」(投票)で評価される「観客賞」をいただけるのはとても嬉しく、モントリオールの熱狂が日本にいる僕らの心を「火鼠」のように焦げ焦げに熱くオーバーヒートさせちゃいそうです!
作品をつくる勇気と力をもらえました! MAXありがとう!!!
鈴木清崇 コメント
この度「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が観客賞銅賞を頂き大変光栄です。
国内のみにとどまらず、世界の観客に御支持頂けた事が、いち映像制作者としてただただ嬉しいの一言に尽きます。
二章に関わったスタッフの代表として現地での投票ならびに、これまで二章・火鼠を応援して頂いたすべての方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
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「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」ファンタジア国際映画祭で観客賞に輝く、2年連続の快挙(コメントあり)
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