約190cmのアダム・ドライバーがコンパクトカーに収まる、ジャームッシュ新作映像

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ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」より、アダム・ドライバーの出演シーンを切り取った映像2本がYouTubeで公開された。

「デッド・ドント・ダイ」より、アダム・ドライバー演じるピーターソン。

「デッド・ドント・ダイ」より、アダム・ドライバー演じるピーターソン。

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「デッド・ドント・ダイ」日本版ポスタービジュアル

「デッド・ドント・ダイ」日本版ポスタービジュアル[拡大]

本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。ドライバーは町に3人しかいない警官の1人、ピーターソンを演じた。

「デッド・ドント・ダイ」

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筋肉質だが飄々とした性格のピーターソンは、「まずい結末になる」が口癖の巡査。ゾンビ事件にもたじろかず、無表情のまま敵を粛々と対処していく。今回公開された映像は、殺人事件の現場に、ピーターソンがコンパクトな愛車“スマート”で登場するコミカルなシーン。身長190cm弱のドライバーが、全長約2.5m、幅約1.5mの車に収まっている様子が切り取られた。もう1つの映像では、ティルダ・スウィントンクロエ・セヴィニー演じる女性2人がピーターソンについて「付き合ってるの? あのマッチョな彼と?」とうわさしているシーンや、セレーナ・ゴメス演じる若い女性に「いいバッジね」と褒められるピーターソンの姿が収められている。

ジャームッシュとは「パターソン」でもタッグを組んだドライバー。その撮影中2人は、詩人肌である「パターソン」の主人公とは正反対の、暴力的で反社会的なキャラクターが登場する「パターソン」という同名アクション映画を作ろうと冗談を交わしていたそう。ジャームッシュはこの「デッド・ドント・ダイ」の脚本執筆中、ドライバーをイメージして無表情な巡査というキャラクターを作り上げ、すぐさま“ピーターソン”という名前を付けたという。

「デッド・ドント・ダイ」は4月3日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

※「デッド・ドント・ダイ」はR15+指定作品
※「デッド・ドント・ダイ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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Credit: Abbot Genser / Focus Features (c)2019 Image Eleven Productions, Inc.

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kaz @kazuiha

約190cmのアダム・ドライバーがコンパクトカーに収まる、ジャームッシュ新作映像 https://t.co/FFMohuYKJ3

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