ジム・ジャームッシュのゾンビ映画が来春公開、ビル・マーレイら出演

ジム・ジャームッシュの新作「The Dead Don't Die（原題）」が、2020年春に公開される。

フランス現地時間5月14日から開催される第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に決定している本作。アメリカの田舎町センターヴィルを舞台に、3人だけの警察署で働く保安官たちが、突如墓からよみがえったゾンビと戦うさまが描かれる。ジャームッシュと3度目のタッグを組むビル・マーレイや、「パターソン」で主演を務めたアダム・ドライバーが保安官役で出演。そのほか、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツらがキャストに名を連ねた。

「The Dead Don't Die」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

※「デッド・ドント・ダイ」はR15+指定作品
※「デッド・ドント・ダイ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。