ダルデンヌ兄弟のカンヌ受賞作、2026年日本公開へ 若い母親たちの連帯と希望描く
第78回カンヌ国際映画祭にて、ジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌ監督作「Young Mothers(英題)」がコンペティション部門の脚本賞とエキュメニカル賞の2冠を達成した。日本ではビターズ・エンド配給で2026年に公開される。
第78回カンヌ国際映画祭が閉幕、イランのジャファル・パナヒ監督作がパルムドール受賞
第78回カンヌ国際映画祭がフランス現地時間5月24日に閉幕。コンペティション部門の最高賞パルムドールには、イランの映画監督ジャファル・パナヒによる「Un Simple Accident(原題)」が選ばれた。
ENBUゼミナール卒業制作「ジンジャー・ボーイ」がカンヌで受賞、終わりゆく友情描く物語
田中未来が監督・脚本を担った「ジンジャー・ボーイ」が、現在フランスで開催中の第78回カンヌ国際映画祭におけるオフィシャルセレクション ラ・シネフ部門でTroisième prix(第3位)に入賞した。
齊藤京子の主演映画「恋愛裁判」にカンヌ喝采、「今まで生きてきた中で一番幸せな日」
映画「恋愛裁判」のワールドプレミアが第78回カンヌ国際映画祭でフランス現地時間5月22日に行われ、主演の齊藤京子、監督の深田晃司がカンヌ・プレミア部門の公式上映に参加した。
齊藤京子「夢にも思ってなかった」、カンヌ映画祭で「恋愛裁判」監督・深田晃司と笑顔
映画「恋愛裁判」で主演を務めた齊藤京子と監督の深田晃司が、フランス現地時間5月21日、第78回カンヌ国際映画祭のフォトコール(プレス向け撮影会)に登場。同作はカンヌ・プレミア部門に出品された。
「8番出口」二宮和也、カンヌ滞在の思い出は?小松菜奈らとフォトコール参加
第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番出口」のフォトコールと囲み取材が行われた。
「8番出口」カンヌ上映で観客2300人が総立ち、二宮和也「受け入れてもらえてよかった」
第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番出口」の公式上映が、フランス現地時間5月18日深夜に行われた。
黒崎煌代・木竜麻生・団塚唯我がカンヌ国際映画祭を満喫、「見はらし世代」世界初上映
黒崎煌代が初主演を務めた映画「見はらし世代」が、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品され、フランス現地時間5月18日に黒崎、木竜麻生、監督の団塚唯我がレッドカーペットに登場した。
二宮和也と小松菜奈「8番出口」上映前にカンヌの街巡る、“歩く男”アクスタと記念写真
第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番出口」。フランス現地時間5月18日深夜の公式上映前に二宮和也、小松菜奈がカンヌの街を巡ったオフィシャルレポートが到着した。
晴天のカンヌ映画祭に「ルノワール」早川千絵、鈴木唯、石田ひかり、リリー・フランキー登場
映画「ルノワール」で監督を務めた早川千絵とキャストの鈴木唯、石田ひかり、リリー・フランキーが、フランス現地時間5月18日に第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールと公式記者会見に出席した。
「国宝」カンヌで吉沢亮・横浜流星が熱く抱き合う、上映後は「KIKUO!」の声
第78回カンヌ国際映画祭で、監督週間に選出された「国宝」の公式上映がフランス現地時間5月18日に行われた。
「ミッション:インポッシブル」カンヌ初上映、トム・クルーズらの写真てんこ盛り
第78回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品された映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の公式上映がフランス現地時間5月14日に開催。このたびトム・クルーズらが参加したレッドカーペットやフォトコールの写真30枚が到着した。
広瀬すずが10年ぶりにカンヌへ、「遠い山なみの光」公式上映で「映画が届いた」
第78回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門に正式出品された「遠い山なみの光」の公式上映が日本時間5月15日に開催。キャストの広瀬すず、吉田羊、カミラ・アイコ、松下洸平、三浦友和、監督の石川慶、原作者でエグゼクティブ・プロデューサーのカズオ・イシグロが参加した。
IMAGICAオリジナル映画第1弾は寺田ともか監督作「マリア」、是枝裕和「断トツでした」
創業90周年を迎えたIMAGICA GROUPによる「IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト」の第1弾作品が、第78回カンヌ国際映画祭の会期中である5月14日にカンヌ ジャパンパビリオンで発表。寺田ともかが脚本・監督を担う「マリア」に決定した。
広瀬すず、吉田羊ら「遠い山なみの光」引っさげカンヌへ ティザーポスターも到着
広瀬すずが主演する「遠い山なみの光」のティザーポスターが到着した。また第78回カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品される同作のため、原作者のカズオ・イシグロ、監督の石川慶、キャストの広瀬、吉田羊、カミラ・アイコ、松下洸平、三浦友和がカンヌへ渡航することも明らかになった。
小松菜奈「8番出口」に出演決定、二宮和也とカンヌへ「どんな景色が映るのか」
第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番出口」に、小松菜奈の出演が決定。主演の二宮和也とともにカンヌの地へ降り立つことが発表された。
IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト始動、カンヌ映画祭で第1作の概要発表
2025年に創業90周年を迎えたIMAGICA GROUPによる「IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト」が始動。IMAGICA GROUP初のオリジナル映画製作となる同プロジェクトの概要と第1弾作品の内容が、第78回カンヌ国際映画祭会期中に発表されることがわかった。
深田晃司×齊藤京子「恋愛裁判」がカンヌ正式出品、恋愛禁止ルールを破ったアイドル描く
深田晃司が監督を務める最新作「恋愛裁判」が第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に正式出品されることがわかった。主演を務めたのは元日向坂46の齊藤京子。深田が「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事から着想を得た作品で、アイドルにおける日本独自の「恋愛禁止ルール」に斬り込む。
吉沢亮×横浜流星「国宝」カンヌ監督週間に選出、李相日は「これ以上ない大舞台です」
吉沢亮と横浜流星が共演した映画「国宝」が、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品されることがわかった。
黒崎煌代の初主演映画「見はらし世代」カンヌ監督週間出品、遠藤憲一や井川遥が共演
黒崎煌代の初主演映画「見はらし世代」が、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品。同作には遠藤憲一、井川遥、木竜麻生らが出演する。
二宮和也が初めてカンヌの舞台へ、主演映画「8番出口」カンヌ国際映画祭に正式招待
実写映画「8番出口」が第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されることが明らかに。主演の二宮和也から喜びのコメントが到着した。
早川千絵「ルノワール」がカンヌに正式出品、アリ・アスターやダルデンヌ兄弟の新作も
フランス現地時間5月13日から24日に開催される第78回カンヌ国際映画祭のラインナップが、本日4月10日に発表。日本からは早川千絵の監督作「ルノワール」と、石川慶による「遠い山なみの光」が選出された。
広瀬すず・二階堂ふみ・石川慶が歓喜、「遠い山なみの光」カンヌ国際映画祭に出品
広瀬すずが主演を務めた日英合作映画「遠い山なみの光」が、第78回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品されることが決定。主演の広瀬、共演の二階堂ふみ、監督の石川慶から喜びのコメントが届いた。
トム・クルーズがカンヌ国際映画祭に参加、「ミッション:インポッシブル」新作を初披露
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」が第78回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティションに出品されることが発表された。
ロバート・デ・ニーロにカンヌ国際映画祭の名誉パルムドール授与
ロバート・デ・ニーロが、第78回カンヌ国際映画祭で生涯功労賞にあたる名誉パルムドールを受賞することが発表された。
なぜ姉妹は過激派組織ISに参加したのか?カンヌ最優秀ドキュメンタリー賞作品が公開
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリーに与えられるゴールデンアイ賞に輝いた「Les Filles d'Olfa」が「Four Daughters フォー・ドーターズ」の邦題で3月14日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。
「ナミビアの砂漠」河合優実と山中瑶子がカンヌでの評価を述懐、山村浩二も新作語る
東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の特集上映「カンヌ監督週間 in Tokio 2024」にて、山中瑶子監督作「ナミビアの砂漠」と山村浩二監督作「とても短い」のトークイベントが12月14日にそれぞれ行われた。
カンヌ監督週間の特集上映が開催、「ナミビアの砂漠」など11本がラインナップ
「カンヌ監督週間 in Tokio 2024」が、12月8日から19日まで東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される。
「JAPAN NIGHT」主催・MEGUMIが語ったカンヌでの日々
「日本の映画を盛り上げなきゃ」
第77回カンヌ映画祭パルムドールは「Anora」、ジェシー・プレモンスが男優賞獲得
第77回カンヌ国際映画祭がフランス現地時間5月25日に閉幕。ショーン・ベイカーの監督作「Anora(原題)」がコンペティション部門の最高賞パルムドールを受賞した。