ジム・ジャームッシュは父娘そろってセレーナ・ゴメスのファン、新作の本編映像公開

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ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」の本編一部映像がYouTubeで公開された。

左からセレーナ・ゴメス、ジム・ジャームッシュ、オースティン・バトラー。

左からセレーナ・ゴメス、ジム・ジャームッシュ、オースティン・バトラー。

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「デッド・ドント・ダイ」日本版ポスタービジュアル

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本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。町に3人しかいない警官に、ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、クロエ・セヴィニーが扮した。

「デッド・ドント・ダイ」

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「デッド・ドント・ダイ」

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このたび公開されたのは、ポップスターであり女優のセレーナ・ゴメスの出演シーン。彼女は本作で、自動車で旅行中にたまたまセンターヴィルを訪れたところ、ゾンビ騒動に巻き込まれてしまう都会っ子・ゾーイを演じた。映像では、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるホラーオタクのボビーが営む雑貨店を、ゾーイたちが訪れる。その中でゾーイが手に取るのは、映画のテーマソングであるスタージル・シンプソンの「デッド・ドント・ダイ」のCD。劇中では12ドルで売られているという設定で、ゾーイはこの曲について「大好きよ」とコメントする。

自身の娘とともに、父娘そろってゴメスのファンだというジャームッシュは、彼女のヒット曲「バッド・ライアー」を「間違いなく見事で、草分け的なポップミュージック」と絶賛。ゾーイというキャラクターについては「偶然センターヴィルにたどり着く、若くてきれいな旅行者をイメージしていた」と語り、“怖いもの知らずの自由”を象徴する役割を担わせたと明かした。

「デッド・ドント・ダイ」は4月3日に全国公開。

※「デッド・ドント・ダイ」はR15+指定作品
※「デッド・ドント・ダイ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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Credit: Abbot Genser / Focus Features (c)2019 Image Eleven Productions, Inc.

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