伊坂幸太郎の同名小説「アイネクライネナハトムジーク」は、「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる6章の短編からなるラブストーリー。登場人物それぞれに伏線が敷かれ、最終章でそれが回収されるという仕掛けがあり、映画ではそれが三浦演じる佐藤という男を中心に展開していく。
小説「アイネクライネナハトムジーク」は、ミュージシャンの
三浦は「この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸となって撮影に臨みたいと思います!」と意気込みを語る。今泉は「斉藤和義さん、伊坂幸太郎さん、三浦春馬さん、というさまざまな世代の “特別な人”とともに、どこにでもあるような悩みや、平凡だけど美しい日常を描けたらな、と思っています」とコメント。
伊坂は「『こっぴどい猫』がとても味わいのある群像劇だったので今泉監督なら、この小説を面白い映画にしてくれるのではないかとお願いしました。自分の小説世界が、今泉さん風に変換されるのが今から楽しみです。三浦春馬さんは僕の別作品『チルドレン』のドラマにも出てくれたことがあります。また出演してもらえてうれしいです」と喜びを述べている。
クランクインは4月で、オール仙台ロケで撮影される予定だ。
※記事初出時より、公開時期が2019年秋に変更となりました。
三浦春馬 コメント
「アイネクライネナハトムジーク」という作品に関われること、とても光栄に思います。
この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが
人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸と
なって撮影に臨みたいと思います!
今泉力哉 コメント
この映画は “出会い”について、そして“特別ではない人々”の愛や関係性についての物語です。
斉藤和義さん、伊坂幸太郎さん、三浦春馬さん、というさまざまな世代の “特別な人”とともに、どこにでもあるような悩みや、平凡だけど美しい日常を描けたらな、と思っています。
楽しみます!
伊坂幸太郎 コメント
「こっぴどい猫」がとても味わいのある群像劇だったので
今泉監督なら、この小説を面白い映画にしてくれるのではないかとお願いしました。
自分の小説世界が、今泉さん風に変換されるのが今から楽しみです。
三浦春馬さんは僕の別作品「チルドレン」のドラマにも出てくれたことがあります。
また出演してもらえてうれしいです。
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三浦春馬主演で伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」映画化、監督は今泉力哉(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/JKkzDYCZyo