4月10日より仙台でロケを進めてきた本作。最終日の撮影はゼビオアリーナ仙台にて行われた。作品の中でも重要なボクシングの試合シーンにはさまざまな登場人物が集合したほか、1000人以上の地元エキストラが参加している。役どころが明かされていなかったサンドはセコンドの衣装でリングに現れた。
撮影前、伊達は「今日は主演を食うくらいの、役者としてのサンドウィッチマンを見ていただきたい。なので、変な笑いとか起きないようにしてくださいね!」とエキストラに向けて注意を促す。また富澤が「なんで自分たちを起用したんですか?」と今泉監督に尋ねると、監督は「自分も福島郡山出身なので、東北の力になっていただいたお二人とご一緒できてうれしい。海外でサンドウィッチマンさんのことを知らない方が映画を観たときに一番ハマるだろうと思ったのが、体格含めてセコンドの役だった」と今回の役について説明した。
会場にはすでにクランクアップしていた主演の三浦も姿を見せ、「皆さんすごく温かく見守ってくれて、協力してくれて、この中にもご協力いただいた方がいらっしゃるかもしれませんが、すごくすごく助けになりました」と仙台の人たちに感謝。牛タンやマーボー焼きそばといったグルメも堪能したといい、仙台を気に入った様子だった。するとサンドが「うれしいじゃないですか、仙台をこうやって愛してくれて。じゃあ、もう47都道府県で一番好きなのは宮城県ってことでいいですね?」と強引に質問。三浦は「宮城県が大好きな場所になりました!」と笑顔で応じて盛り上げた。
映画「アイネクライネナハトムジーク」は今冬、全国ロードショー。多部未華子やネプチューン原田らも出演する。
※記事初出時より、公開時期が2019年秋に変更となりました。
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- 映画『アイネクライネナハトムジーク』公式サイト
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今泉力哉 @_necoze_
6年前の今日。
2018年5月4日は仙台で撮影していた映画「アイネクライネナハトムジーク」のクランクアップ日でした。長編映画10作目。もうあれから6年か。なんか昨日のことみたいです。ねえ、俺、「アイネ〜」以降10本の長編映画をつくったよ。
最新作「からかい上手の高木さん」
は長編映画20作目です https://t.co/7lkIJwbp0u