本作は、母を亡くした女子高生イニョンと“魔女”と呼ばれる芸術監督ソラの交流を描いたハートフルストーリー。劇中ではひょんなことから共同生活を始めたイニョンとソラが、互いに戸惑いながらも少しずつ心を通わせていく。「新感染半島 ファイナル・ステージ」のイ・レがイニョン、「毒戦 BELIEVER」のチン・ソヨンがソラを演じ、イニョンを陰ながら支える町の薬剤師ドンウクに「私の解放日誌」のソン・ソックが扮した。
常に完璧を求め、自分にも他人にも厳しかったソラ。イニョンとの生活を通じ、完璧さがすべてではないことに気付いていく。キム・ヘヨンは「失敗しても大丈夫。つらいときはお互いに寄りかかって休んだあと、また歩み出せばいい。完璧さが人生を支配しなければいい。私たちはみんな、必死に一生懸命生きているけれど、少しずつ自分に寛容になってもいいと伝えたかったんです」と語る。
また「優しい心は炭水化物から生まれます」と話すキム・ヘヨンは「食べることは、生きることそのもの。食にまつわるセリフの1つひとつに、相手への深い関心と、その人を思い、心配する気持ちを込めています」と伝えた。
ソン・ソック演じるドンウクは、無理に前を向かせようとするのではなく、イニョンが泣きたいときにその時間を黙って分かち合うキャラクターだ。キム・ヘヨンは「自分1人ではなく、周りの人たちとお互いに癒やし、励まし合いながら生きているということを感じてほしいです」と願いを込めた。
第74回ベルリン国際映画祭Generation Kplus部門の最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞した「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」は東京・新宿ピカデリーほかで上映中。KDDIが提供し、日活とKDDIが配給する。
韓国映画「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」予告編
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ソン・ソック演じる薬剤師から感じてもらいたいものとは?
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