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J・ビノシュと永瀬正敏がW主演、河瀬直美の監督作「Vision」2018年公開

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左から永瀬正敏、河瀬直美、ジュリエット・ビノシュ。

左から永瀬正敏、河瀬直美、ジュリエット・ビノシュ。

ジュリエット・ビノシュ永瀬正敏が、河瀬直美の監督作「Vision」でダブル主演を務める。

全編が奈良で撮影される「Vision」は、世界中を旅するフランス人のエッセイスト・ジャンヌと、吉野の山守・智が心を通わせていくさまを描く作品。ビノシュがジャンヌ、永瀬が智を演じる。

今年フランスで開催された第70回カンヌ国際映画祭の公式ディナーにて、プロデューサーのマリアン・スロットがビノシュと河瀬を引き合わせたことをきっかけに製作が決まった本作。ビノシュは「奈良では自然に囲まれた中で最高にぜいたくな時間を味わわせてもらっています。神様へのお祈りにも参加させていただき、地球、世界とつながっていることを再認識することができ、とても感動しました」と、河瀬は「今年のカンヌでジュリエット・ビノシュに出逢い、彼女とともに『映画』を創りたいと思った瞬間から、全ての準備がパズルのピースのように次々と奇跡的にはまっていき、カンヌから帰国して3ヶ月ほどで、ゼロからの企画がこうして立ち上がりました」と述べている。

「Vision」は2018年に全国で公開される予定。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

河瀬直美 コメント

今年のカンヌでジュリエット・ビノシュに出逢い、彼女とともに「映画」を創りたいと思った瞬間から、全ての準備がパズルのピースのように次々と奇跡的にはまっていき、カンヌから帰国して3ヶ月ほどで、ゼロからの企画がこうして立ち上がりました。ジュリエットの映画に対する姿勢とフレームの中の存在感は圧倒的です。彼女もやらなければいけない映画という使命と運命を感じてくれていて、日本の奥深い森に来るのは永年の夢だったと聞きました。これからの撮影が楽しみです。

ジュリエット・ビノシュ コメント

今年のカンヌ国際映画祭で初めて河瀬監督に会い、彼女の存在感に圧倒されました。監督の作品は拝見していますが、作品で彼女はいつも自然に寄り添い、人のことを愛していますね。フランスで河瀬監督の作品は非常にリスペクトされていて、彼女が紡ぐ表現方法などとても独特で素晴らしいと感じていました。私は昔から、日本の、特に地方を訪れてみたいと思っていました。その土地に住んで、その地域の人たちの生活に触れてみることを夢見ていましたが、今回、その夢が叶いましたね。都会では何も感じることができないけれど、こうして人間のルーツに戻るべきだと改めて思いました。今作の撮影で、実はハリウッド映画の撮影に入っていたのですが、自然のタイミングに合わせスケジュールを調整しました。ここ奈良では自然に囲まれた中で最高にぜいたくな時間を味わわせてもらっています。神様へのお祈りにも参加させていただき、地球、世界とつながっていることを再認識することができ、とても感動しました。

永瀬正敏 コメント

まず再び奈良の地で河瀬監督の世界に浸らせて頂ける事、とても光栄です。今年のカンヌ国際映画祭で偶然にも出逢った3人が、僅か3ヶ月後同じゴールを目指し未来へ向かっている、、、。日本を代表する、フランスを代表する、と言う肩書きにはもはや収まらない河瀬直美監督とジュリエット・ビノシュさんと共に、しっかりとその未来を見つめたいと思っています。

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