本作は1977年、アメリカ・インディアナポリスで実際に起きた人質立てこもり事件にもとづくクライムスリラー。不動産ローン会社に財産をだまし取られたとして、同社に押し入り役員を人質にとった男は、自身と人質の首をショットガンとワイヤーで固定し、下手に動けば自動発砲される“デッドマンズ・ワイヤー”を用いて籠城する。警察が手出しできない中、男がメディアを使って謝罪や補償を訴えると、やがて世間は犯人に同情を抱くように。警察が突入に備える中、ついに犯人と社長が電話で話すことになる。
実在の犯人トニー・キリシスを
なお本作は2025年1月に撮影がスタートし、わずか19日でクランクアップ。短期間かつハイペースでの撮影が行われ、キャストは少ないテイクで完成度の高い芝居を求められるなど、現場には事件さながらの緊張感が漂っていたという。パチーノも1日で4シーンをこなすほどのスピードで撮影が進行。こうした演出が成立したのは、ヴァン・サントがカンヌ国際映画祭でパルムドールと監督賞を受賞しているなどの実績によるところが大きい。
「デッドマンズ・ワイヤー」は7月17日に全国で公開。
映画「デッドマンズ・ワイヤー」予告編
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