カラックスが1986年に発表した「
「侍タイムスリッパー」などで知られる山口は「この作品『汚れた血』は、自身が役者を目指すきっかけになった作品です。元々は火吹き芸人としてストリートで生きていた彼を、監督のレオス・カラックスが 自分の分身であると評し主演に抜擢したそうです。そんなドニ・ラヴァンに当時高校生だった僕は多大な影響を受けました」と述べる。
また「映画の舞台となったパリに行き、劇中で彼が着ていた革ジャンを探し、乗っていたバイクに憧れ、ストリートで音楽をやり…そして役者の道を志しました。あれから30年以上経ちますが、今でもこの映画は色褪せず、そしてドニ・ラヴァンへの憧れは薄れません。この機会に是非多くの方に触れて欲しいです!」とコメントした。
「汚れた血(4Kレストア版)」は1月10日に東京・ユーロスペースほか全国で公開。なお同じくカラックスが手がけた「
映画「汚れた血 4Kレストア版」予告編
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