「ポリーナ、私を踊る」主人公のコンテンポラリーダンス収めた本編映像公開

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ポリーナ、私を踊る」の本編映像がYouTubeにて公開された。

「ポリーナ、私を踊る」

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「ポリーナ、私を踊る」

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バスティアン・ヴィヴェスのバンドデシネをもとにした本作は、ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指していたロシア人の少女ポリーナがフランスのコンテンポラリーダンスカンパニーに入り、成長していく姿を描いた物語。本作がスクリーンデビュー作であるアナスタシア・シェフツォワがポリーナを演じる。

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映像には、けがを負い役から外されすべてを失ったポリーナが舞踏家・カールのレッスンでコンテンポラリーダンスを披露するシーンを収録。“動物をダンスで表現する”という課題で自己表現をする姿が切り取られている。シェフツォワは「この映画の経験によって、私もコンテンポラリーダンスの面白さを発見したの。クラシックバレエはあまり自由がない。ポーズが決まっていて、約束事が多くて自分の感情をダンスに入れられない。でもコンテンポラリーダンスは自由に自分自身を表現できるから、いまはコンテンポラリーダンスの方が好きよ。将来はコレオグラファーになりたいわ」と語っている。なお、シェフツォワは映画撮影後、ロシアの名門マリインスキー・バレエに一度は入ったもののコンテンポラリーダンスをあきらめきれず退団。現在はコレオグラファーと女優として活動している。

ニールス・シュナイダージュリエット・ビノシュジェレミー・ベランガールアレクセイ・グシュコフらが脇を固める「ポリーナ、私を踊る」は、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて10月28日より全国ロードショー。短編映画などを手がけてきたヴァレリー・ミュラーと、コンテンポラリーダンスの振付家アンジュラン・プレルジョカージュが共同監督を務めた。

※「ポリーナ、私を踊る」はPG12指定作品

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(c)2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema

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