「
バスティアン・ヴィヴェスのバンドデシネをもとにした本作は、ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指していたロシア人の少女ポリーナがフランスのコンテンポラリーダンスカンパニーに入り、成長していく姿を描いた物語。本作がスクリーンデビュー作である
映像には、けがを負い役から外されすべてを失ったポリーナが舞踏家・カールのレッスンでコンテンポラリーダンスを披露するシーンを収録。“動物をダンスで表現する”という課題で自己表現をする姿が切り取られている。シェフツォワは「この映画の経験によって、私もコンテンポラリーダンスの面白さを発見したの。クラシックバレエはあまり自由がない。ポーズが決まっていて、約束事が多くて自分の感情をダンスに入れられない。でもコンテンポラリーダンスは自由に自分自身を表現できるから、いまはコンテンポラリーダンスの方が好きよ。将来はコレオグラファーになりたいわ」と語っている。なお、シェフツォワは映画撮影後、ロシアの名門マリインスキー・バレエに一度は入ったもののコンテンポラリーダンスをあきらめきれず退団。現在はコレオグラファーと女優として活動している。
※「ポリーナ、私を踊る」はPG12指定作品
関連する特集・インタビュー
アナスタシア・シェフツォワのほかの記事
アナスタシア・シェフツォワの映画作品
関連商品
タグ
リンク
- 「ポリーナ、私を踊る」公式サイト
- 「ポリーナ、私を踊る」予告編
- 「ポリーナ、私を踊る」特別映像:ダンスレッスン - YouTube
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
「ポリーナ、私を踊る」主人公のコンテンポラリーダンス収めた本編映像公開(写真18枚 / コメントあり) https://t.co/eD6UJvWftI https://t.co/CxELvr6tlv