杉野希妃が製作総指揮＆主演した青春群像劇、「3泊4日、5時の鐘」予告編

杉野希妃がエグゼクティブプロデューサーを務めた「3泊4日、5時の鐘」の予告編がYouTubeにて公開された。

「3泊4日、5時の鐘」は、杉野の監督作「欲動」「マンガ肉と僕」に助監督やスタッフとして参加した三澤拓哉が監督と脚本を手がけた作品。第5回北京国際映画祭の注目未来部門にて最優秀脚本賞を、第3回シロス国際映画祭のデビューコンペティション部門にて最優秀作品賞を受賞した。杉野は「ふがいない僕は空を見た」の小篠恵奈とともに主演も務めている。

本作は老舗旅館・茅ヶ崎館の長女の結婚パーティーに集まった男女7人の感情が交差する青春群像劇。この予告編は小篠演じる花梨と杉野扮する真紀が茅ヶ崎館に到着するシーンから始まり、花梨が自由奔放な振る舞いで旅館でバイトする大学生・知春を弄ぶ様子や、そんな花梨に怒りをぶつける真紀の姿が収められている。さらに知春に密かに恋心を寄せる女子大生・彩子らの登場で、登場人物たちの思いが複雑に絡まっていく。

「3泊4日、5時の鐘」は9月19日より東京・K’s cinemaほかにてロードショー。