杉野希妃の長編監督作「マンガ肉と僕」2月公開決定、三浦貴大ら出演

女優、映画監督、プロデューサーなど多岐にわたって活動している杉野希妃の長編監督作「マンガ肉と僕」の全国公開が決定した。

本作は、第12回女による女のためのR-18文学賞で大賞に輝いた朝香式の短編小説を実写化したもの。「ローリング」の三浦貴大扮する気弱な青年ワタベが、3人の女との出会いによって次第に変化していくさまを描く。杉野は監督のほか、劇中で、男に嫌われるために太る女・熊堀サトミを演じた。またワタベに寄生される女・菜子役を「春との旅」の徳永えり、ワタベが交際する3人目の女さやか役を「のぼうの城」のちすんが務めたほか、大西信満、太賀、宮本裕子、徳井義実らが出演。

「マンガ肉と僕」は、2月11日より東京・新宿K’s cinemaにて先行上映。2月13日より全国で順次公開される。