おおはた雄一の新作は多彩なゲスト招いたカバー盤

おおはた雄一が初のカバーアルバム「SMALL TOWN TALK」を5月28日にリリースすることが決定した。

ミニアルバム「song book 2」以来約1年ぶりのリリースとなる本作には、ゲストミュージシャンとしてアンドウケンジロウ（カセットコンロス）、高田漣、塚本功（SLY MONGOOSE）、つじあやのが参加。

ボブ・ディラン「Don't Think Twice It's All Right」、バート・バカラック「雨にぬれても」、ニック・ドレイク「PINK MOON」などの洋楽曲に加え、高田漣の父・高田渡の「コーヒー・ブルース」や、かまやつひろし「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」、井上陽水「海へ来なさい」といった日本の先輩アーティストの曲もカバーしている。

おおはた自身の弾き語りを中心に、弦楽器のみで演奏された本作。アコースティック・ミュージックの魅力が存分に味わえる1枚だ。