中島美嘉、涙誘う新たな“星バラード”誕生

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中島美嘉のニューシングル「流れ星」が11月4日に発売されることが明らかになった。

中島美嘉とは?

1983年鹿児島県生まれ。2001年にドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜擢され、シングル「STARS」で歌手デビュー。2002年リリースの1stアルバム「TRUE」はミリオンセラーを記録した。以降も「雪の華」「愛してる」「桜色舞うころ」などヒット曲を連発。女優としても活躍し、2005年公開の映画「NANA」では主役のナナ役を熱演した。2010年に両側耳管開放症の悪化により音楽活動を休止するも、2011年に活動を再開し、2013年1月には7thアルバム「REAL」をリリース。2015年に土屋公平(G)らと新プロジェクト「MIKA RANMARU」を始動させ、2016年1月にMIKA RANMARUの初作品としてライブアルバム「OFFICIAL BOOTLEG LIVE at SHINJUKU LOFT」をリリースした。2019年1月に代表曲「雪の華」のリリース15周年を記念したベストアルバム「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」を発表。同年2月には「雪の華」をモチーフにした同名の映画が公開された。近年ではアコースティックライブや海外での単独ライブを開催するなど精力的な活動を展開している。2021年10月にテレビアニメ「takt op.Destiny」のエンディングテーマ「SYMPHONIA」とテレビ朝日系ドラマ「漂着者」の挿入歌「知りたいこと、知りたくないこと」を収録したシングル「SYMPHONIA / 知りたいこと、知りたくないこと」をリリースする。

グラマラスな色が強かった「Candy Girl」のアートワークから一転、中島美嘉のナチュラルな表情が印象的な「流れ星」のジャケット写真。

グラマラスな色が強かった「Candy Girl」のアートワークから一転、中島美嘉のナチュラルな表情が印象的な「流れ星」のジャケット写真。

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「流れ星」の着うたは10月21日から、着うたフルは10月28日より配信開始。中島美嘉のオフィシャルサイトのトップページでは楽曲の一部を試聴することができる(写真は昨日のライブの模様)。

「流れ星」の着うたは10月21日から、着うたフルは10月28日より配信開始。中島美嘉のオフィシャルサイトのトップページでは楽曲の一部を試聴することができる(写真は昨日のライブの模様)。

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前作「Candy Girl」から1カ月強というスパンでリリースされる今回のシングル。タイトル曲は「STARS」「WILL」「ORION」に続く星をモチーフにしたバラードナンバーで、作詞を田中ユウスケとクボケンジ(メレンゲ)が共作、作曲・編曲を田中ユウスケが担当している。

カップリングには作曲・編曲をDAISHI DANCEが、作詞をLori Fine(COLDFEET)が手がけたカネボウ「KATE」のCMソング「Memory(feat.DAISHI DANCE)」が収録される。

また、中島は昨日10月5日に行われたファッション誌「PS」の創刊7周年イベントに出演。「私には星にまつわる楽曲がたくさんあります。なぜか集まってくるんです。今回も素敵な楽曲ができました。初めて歌うので緊張しています」とコメントした後、オーディエンスの前で「流れ星」を初披露した。

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