頭脳警察、18年ぶりオリジナルアルバムを今秋リリース

頭脳警察がこの秋、オリジナルフルアルバムをリリースすることが明らかになった。

2001年に活動を再開し、不定期ながらもライブを行ってきた彼ら。この新作は1991年発売の「歓喜の歌」以来、実に18年ぶりのオリジナルアルバムとなる。

今のところタイトルや収録曲など詳細は未定。昨年6月にはマキシシングル「時代はサーカスの象にのって」をリリースしたほか、近年のライブでは新曲も披露されているだけに、これらのナンバーの収録が期待される。

また、これに先駆け頭脳警察オフィシャルサイトもオープン。さらに、9月1日には頭脳警察オフィシャルライブクラブ「ZNN HEADLINE」もスタートする。会員になると毎月末に会報が発行されるほか、インタビューやライブレポートなどが収められた最新情報満載のDVDが隔月で届けられる。

すでに会員募集が実施されており、先着300名に入会特典として「プレミアム・ライブ＆ドキュメンタリーDVD」をプレゼント。このほか、8月21日にはZNN発足記念パーティも開催される予定だ。

そして、今秋にはドキュメンタリー映画「ドキュメンタリー 頭脳警察（仮）」の公開も決定。3年間の軌跡を追った、5時間にもおよぶ濃厚な3部作となっている。